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一粒のタネが金を生む ~究極の種子を開発せよ~

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 一粒のタネが金を生む ~究極の種子を開発せよ~
   (ガイアの夜明け 2005年8月9日放送分
   http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview050809.html

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■一時期、遺伝子の話題が気になっていたときがあります。

 そのときに、植物の種などを、発展途上国で、多国籍企業が買っている、
 ということが話題になっていたように思います。

 今回のガイアの夜明けは、その植物の種を開発し売っている、
 種苗会社を取り上げていました。


■やはりそうだったんだな、と思ったのは、
 野菜は、品種改良して、3年ぐらいで新しい品種が出てくるそうです。

 味が変わったな、と思うことがあるので、そういう理由だったのですね。


■日本には、2大種苗会社があり、その戦略の違いが、興味深かったです。

  サカタは、農家との関係を密にする。
  タキイは、消費者にアピールする。

 サカタのトマト“桃太郎”は、国内シェア約80%を取っていて、
 それに対して、タキイが、“トマトの王様”で、巻き返しを図りたいという
 ことです。


■また、第3の勢力として、パイオニア・エコサイエンスが、
 戦線に加わってきているということです。

 社長の竹下氏の言葉が、パイオニア・エコサイエンスの方向性を
 示唆しています。

 「消費者にサプライズを提供する。」

 パイオニア・エコサイエンスは、シシリアン・ルージュという、
 メロンと同じくらいとても甘いトマトを開発したということです。


■わたしたちが、日頃食べているものも、こういう裏側(?)がある、と
 思うと、興味深いですね。

 農業も、イノベーションが必要な産業ということが、よくわかりました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    消費者にサプライズを提供する
□                                 
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■
■ ⇒ 消費者に、驚きを提供していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年08月12日 17:00 | 経済・政治・国際 | 一粒のタネが金を生む ~究極の種子を開発せよ~ 

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