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『P.F.ドラッカー―世界を変えた経営思想家』エリザベス・ハース・イーダスハイム(著)
⇒『P.F.ドラッカー―世界を変えた経営思想家』
エリザベス・ハース・イーダスハイム(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/06/drucker.html
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■本書の著者、イーダスハイム氏は、
『マッキンゼーをつくった男マービン・バウワー』の著者です。
http://www.bizpnet.com/book/2007/03/marvin.html
本書は、ドラッカー氏が、イーダスハイム氏のバウワー伝を読んで、
イーダスハイム氏に声をかけて実現したものです。
(ちなみに、ドラッカー氏とバウワー氏は友人だったそうです。)
ドラッカー氏が考えている経営についてわかります。
最晩年に、ドラッカー氏が経営についてどういうことを考えていたのか、
ということもわかるので、ドラッカーファンの方は、必読です。
▼ ここに注目 ▼
「ドラッカーは、「マネジメントとは人にかかわることである」といった。
加えて、企業とは人であり、その知識、能力、絆であるといった。」
(p.142)
■マネジメントの父、と言われるドラッカー氏。
経営について、企業について、大切なことを教えてくれています。
多くの企業、組織、CEOが影響を受けています。
GE、P&G、アルコア、GM、トヨタ、グーグル、DLJ、全米ガールスカウト
など。
■ドラッカー氏の言うところの経営、マネジメントについて知りたい方が
読まれると良いと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
『マッキンゼーをつくった男マービン・バウワー』の著者、
イーダスハイム氏による著書です。
ドラッカー氏最晩年のインタビューなどから、ドラッカー氏の
経営思想について書かれています。
多くの企業、組織、CEO、が影響を受けていることがわかります。
経営者の方に読んで欲しい一冊です。
▼ おすすめしたい方 ▼
仕事を楽しくやりたい方。
やる気になりたい方。
★『P.F.ドラッカー―世界を変えた経営思想家』
エリザベス・ハース・イーダスハイム(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/06/drucker.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 企業とは人であり、その知識、能力、絆である。
◇
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◆
◆ ⇒ あなたにとって、企業とは?
◆
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2007年06月12日 16:59 | 【書評・感想】 経営 | 『P.F.ドラッカー―世界を変えた経営思想家』エリザベス・ハース・イーダスハイム(著)
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コメント
企業とは、
企て(戦略)があることが前提だと
ある本で読みました。
漫然とやっている企業に未来は
ないとも言われています。
そういう企業に居る我々も、漫然
と毎日を過ごすと、ある日突然たいへんな
事が起きるというたとえでしょうか?
つまり企業とは、目の前に迫った変化に
対応しつつ、将来に向けての絵を常に描いて
実現する努力をするモノをいう。
と感じますが。
投稿者 感謝大臣 : 2007年06月13日 00:47
感謝大臣さん、こんにちは。
そうですね。
企業は、企てる業ですから。
どれだけ考えて、実行しているか、ということになるなと思います。
投稿者 ビジネス書:こばやし : 2007年06月13日 10:45