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『貫徹の志 トーマス・ワトソン・シニア―IBMを発明した男』ケビン・メイニー(著),有賀裕子(翻訳)
⇒『貫徹の志 トーマス・ワトソン・シニア―IBMを発明した男』
ケビン・メイニー(著),有賀裕子(翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2007/01/thomas.html
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■IBM。世界的な大企業です。
そのIBMを“発明した”男、トーマス・ワトソン・シニアについて、
書かれています。
いったいどんな経営者だったのか。
IBMをどうやって作り上げていったのか。
そういうことが書かれています。
IBMやワトソン家の協力を得て、書かれたものということで、
おそらく事実に近いものであると思います。
▼ ここに注目 ▼
「ワトソン率いるIBMが世界のどの企業よりも勝っていたのは、結束力に
あふれる強烈な社風を培い、管理し、繁栄へとつなげた点だろう。」
(p.161)
本書で、繰り返し言われていることの一つに、
社風、文化がありました。
IBMの社風、結束力が強いということは、
ワトソン氏が、作り上げたものということです。
■そして、この社風が、IBMの強さの秘訣だったわけです。
経営に興味がある方が読まれると、いろいろと気付きが得られること
でしょう。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
IBMを“発明した”トーマス・ワトソン・シニアについての
著書です。
どんな経営者で、どうやってIBMを作り上げたのか、
ということが書かれています。
経営に興味がある方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
★『貫徹の志 トーマス・ワトソン・シニア―IBMを発明した男』
ケビン・メイニー(著),有賀裕子(翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2007/01/thomas.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 結束力と企業文化がIBMの強みの一つだった
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◆ ⇒ あなたの会社に結束力はありますか?
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2007年01月11日 16:59 | 【書評・感想】 経営 | 『貫徹の志 トーマス・ワトソン・シニア―IBMを発明した男』ケビン・メイニー(著),有賀裕子(翻訳)
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