■ビジネス書で得た、知識を活用できる力がつく!
▼知識を活用できたら、という方は → 「知識をチカラに!」
【メルマガ登録】 (無料)まぐまぐ殿堂入りメルマガ
ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネス書で得た、知識を活かす力がつく!毎回「1つの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」を紹介するビジネスメルマガ。 |
▼前の記事:« カーナビの未来地図
■トップページ:ビジネス書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 上場しない「長寿企業」が元気な理由 »
『企業生命力』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
⇒『企業生命力』
http://www.bizpnet.com/book/2005/02/kigyou.html
-----------------------------------
■本書は、今日の「知識をチカラに!」でご紹介した
『リビング・カンパニー』を改題・改訳したものです。
(同じ本ということですね。)
本書の原題は、”The Living Company”です。
下手な直訳をすれば、”生命企業”とか”生きている企業”といったところ
でしょうか。
■企業を生き物として見るとどうなるか、という観点から本書は書かれていま
す。
また、著者は、ロイヤル・ダッチ・シェルの元プランニンググループの
責任者で、シェルでの経験をもとに、本書は書かれています。
■テーマとしては、永続する企業に見られる共通点についてです。
変化に対応している企業が生き延びているということから、変化に対応する
ために必要なものは何かということも探っています。
その答えを書くと、それは、”学習”です。
学習によって得た知識によって、変化に対応してきているということです。
■これは、個人においても同じことでしょう。
学習し、学んだことを活かすことで、可能性を拡げることができる。
環境の変化に対応する、もしくは、環境を作り出す能力を開発する。
そこには、学習の過程が必要になります。
■個人においても簡単なことではないですが、組織においても、学習する組織
をつくるのは、容易ではないようです。
この点についてや、企業を生き物として見る、生物学的に見るなどは、
本書を読んでもらうとして、
学習によって、行動を変えていくこと、変化に対応していくことが、
生き残るためには、不可欠であるということです。
----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
永続する企業、リビング・カンパニーの特徴などについて、
知りたい方におすすめです。
また、学習についても、興味深い知見を得られると思います。
▼ 読んでほしい方 ▼
経営者、起業家。
経営企画などに携わるマネージャー。
★『企業生命力』
http://www.bizpnet.com/book/2005/02/kigyou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ ◇ 学習によって得た知識によって、変化に対応する。 ◇ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ◆ ⇒ 学習していますか? ◆ ◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>情報を速く読みたい方は、簡単速読術
友人にメールでこの記事をすすめる
▼前の記事:« カーナビの未来地図
■トップページ:ビジネス書書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 上場しない「長寿企業」が元気な理由 »
■【書評】 経営, 書籍・雑誌 のその他の記事
『ヒット企業のデザイン戦略 イノベーションを生み続ける組織』クレイグ・M・ボーゲル(著),ジョナサン・ケーガン(著),ピーター・ボートライト (著)
『わかる!コンプライアンス』浜辺 陽一郎 (著)
『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』小堺 桂悦郎 (著)
『会社の数字がカラダでわかる!』岡本 吏郎 (著)
『強い会社をつくりなさい』小山 昇 (著)
▼知識を活用できたら、という方は → 「知識をチカラに!」
【メルマガ登録】 (無料)
「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために |
ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネス書で得た、知識を活かす力がつく!毎回「1つの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」を紹介するビジネスメルマガ。 |
ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2005年02月04日 16:59 | 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『企業生命力』
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://bizpnet.s6.coreserver.jp/tikara/mt3/mt-tb.cgi/1365
記事に関係のないトラックバック、宣伝などは、ご遠慮ください。
TBには、言及リンクが必要です。