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『だから顧客が盗まれる』
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◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆
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⇒『だから顧客が盗まれる』
http://www.bizpnet.com/book/2005/01/kokyakuga.html
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■原題は、’Who stole My Customer??’です。
誰が顧客を盗むのか?ということが、本書のテーマです。
顧客が、他社に乗り換える理由を探るということです。
■誰が、顧客を盗むのでしょうか?
結論から言うと、顧客を重視しないために、顧客を重視する他社に盗まれる
ということです。
■では、顧客を重視するには、どうしたら良いのでしょうか?
企業から顧客(内→外)という見方ではなく、顧客から企業(外→内)の
視点で見ることの大切さを説いています。
ここまでなら、今までの顧客中心主義についての類書などにも書いてありま
す。
類書と異なる点があるとすれば、顧客のロイヤルティについての知見が
異なっているように思います。
■まず、収益戦略(誰から利益を上げるのか)という点から
自社が大切にする価値やサービスを定義するということです。
さらに、顧客のロイヤルティが、どのような要因によって、変化するかも
定義します。
そして、他社に乗り換えてしまう要因を見極めて、乗り換えられないための
方策をとるということです。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
章ごとに、質問があり、どれだけ顧客の視点を持つことが、できて
いるか、知ることができます。
顧客から企業(外→内)の視点を持つことのむずかしさや顧客との
接点におけるチャンスやリスクなどを理解できます。
▼ 読んでほしい方 ▼
顧客中心の企業をつくりたい方。
経営者。
★『だから顧客が盗まれる』
http://www.bizpnet.com/book/2005/01/kokyakuga.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ ◇ 顧客の視点から、商品・サービス・ソリューションを定義し、 ◇ 顧客を維持するために、顧客が必要とする価値を提供する。 ◇ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ◆ ⇒ 顧客の視点で、自社を見ていますか? ◆ ◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2005年01月11日 16:59 | 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『だから顧客が盗まれる』
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