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IBM、中国攻略へ切り札
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■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■
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⇒ IBM、中国攻略へ切り札
(日本経済新聞 2004年12月9日 朝刊 3面)
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■IBMが、中国企業の聯想集団(レノボグループ)にパソコン事業を売却
することを決定しました。
こちらの記事によれば、パソコン部門の従業員は、聯想に移籍するとの
ことです。
http://www.nikkei.co.jp/china/news/20041208d000y69408.html
従業員の方は、複雑な心境かもしれません。
■日経朝刊の記事に書かれているように、パソコンの時代が終わりつつある
ことの象徴とも取れると思います。
わたしの感想は、こういうやり方もあるのだなあ、というものです。
■サービスを中心に据えた事業への転換をしようとしているのかもしれませ
ん。
中国進出への足がかりとして、一部門を売却して、その周辺の部門で、
利益を上げる。
不採算事業を、単に売却するだけではなく、市場を押さえていこうという
発想ですね。
■昔から良く言う、損して得取れ、もしくは、肉を切らせて骨を切るとも、
少し違っていますが、したたかな戦略とでも言うのでしょうか。
パソコンの歴史の中で、大きな意味のあるニュースなのだろうと感じまし
た。
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2004年12月09日 17:00 | 経済・政治・国際 | IBM、中国攻略へ切り札
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