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『[実学・経営問答]高収益企業のつくり方』稲盛 和夫 (著)
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◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆
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⇒『[実学・経営問答]高収益企業のつくり方』稲盛 和夫 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/03/kousyuu.html
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■京セラの名誉会長、稲盛氏の著書です。
成和塾という経営塾での問答をまとめたものです。
本書は、塾生の方の問いに、稲盛氏が答えていくという
内容ですので、ケーススタディをやっていく感じで、
読み進めることができます。
■このため、稲盛氏が日頃から言われていることを、
問題や課題を通して、理解できると思います。
事例から、
どう考えて、
どういう方針を立て、
どう対処するかが、
わかるようになっています。
■とくに印象に残ったことは、
現状を調べ上げて、改善するように、
と言われている点です。
うまくいかないことがあると、事業家や経営者は、
新しいことを始めたい、と考えがちです。
■しかし、まずは、今やっている事業で、利益を最大化して、
そののちに、多角化なり新事業なりを考えるということです。
今やっていることがうまく行かないから、別のことをやってみようと
いうことは、良い考えではないということですね。
今やっていることを、どうしたらうまくいくようにできるか、
知恵をしぼるということです。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★★
高収益企業のつくり方とあるように、高収益企業をつくる際の
考え方などがわかります。
稲盛氏の経営哲学や考え方が問答という形で展開されているので、
理解しやすく、おすすめです。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
ビジネス・パーソン。
★『[実学・経営問答]高収益企業のつくり方』稲盛 和夫 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/03/kousyuu.html
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2005年03月28日 16:59 | 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『[実学・経営問答]高収益企業のつくり方』稲盛 和夫 (著)
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著者: 稲盛 和夫
タイトル: [実学・経営問答]高収益企業のつくり方
今回は、企業の「多角化」について取り上げてみたいと思います。
まず、多角化の必要性について考えてみます。
一つの事業だけを続けていると、その市場自体が、突如としてなくなる恐れがあります。一つの事業の盛衰により、会社の命運を左右されないためには、多角化が必要になってきます。
また、通常の中小企業... [続きを読む]
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