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2005年03月28日

ソニー アップル追撃への包囲網

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ ソニー アップル追撃への包囲網
    (「日経ビジネス」 2005.3.28 p.54~)

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■iPodで好調のアップル。

 そのアップルを音楽プレーヤーで、ソニーがどう追撃するかということが、
 この記事の内容です。


■アップルは携帯オーディオの国内シェア32.15%で、
 対するソニーは、6.68%だそうです。

 このような状況で、ソニーは、技術を他社に公開したり、
 ソフト・ハード・サービスの連携することで、
 巻き返しを図ろうとしているようです。


■ただ、この記事を読んだ限りでは、ソニーが追撃していくのは、
 なかなかむずかしいのでは、と感じました。

 とは言え、90年代後半の不振からアップルが回復してきたように、
 不可能ではないととも思います。


■どこまで、追撃できるのかそれは、まだわかりませんが、
 ユーザーが、欲しいと思う”モノ”をつくり、
 ユーザーが、利用したいと思う”価値”を提供することで、
 その差は縮めることが可能なはず、という期待に賭ける、
 そんなソニーの姿を感じ取ることができました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   ソフト・ハード・サービスの連携を図る。
□                                 
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■
■ ⇒ あなたが、ソニーに求めるものは、何ですか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年03月28日 17:00 経済・政治・国際 | ソニー アップル追撃への包囲網 | コメント(0) | トラックバック

『[実学・経営問答]高収益企業のつくり方』稲盛 和夫 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『[実学・経営問答]高収益企業のつくり方』稲盛 和夫 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/kousyuu.html

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■京セラの名誉会長、稲盛氏の著書です。

 成和塾という経営塾での問答をまとめたものです。

 本書は、塾生の方の問いに、稲盛氏が答えていくという
 内容ですので、ケーススタディをやっていく感じで、
 読み進めることができます。


■このため、稲盛氏が日頃から言われていることを、
 問題や課題を通して、理解できると思います。

 事例から、
 どう考えて、
 どういう方針を立て、
 どう対処するかが、
 わかるようになっています。


■とくに印象に残ったことは、
 現状を調べ上げて、改善するように、
 と言われている点です。

 うまくいかないことがあると、事業家や経営者は、
 新しいことを始めたい、と考えがちです。


■しかし、まずは、今やっている事業で、利益を最大化して、
 そののちに、多角化なり新事業なりを考えるということです。

 今やっていることがうまく行かないから、別のことをやってみようと
 いうことは、良い考えではないということですね。

 今やっていることを、どうしたらうまくいくようにできるか、
 知恵をしぼるということです。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★★

     高収益企業のつくり方とあるように、高収益企業をつくる際の
     考え方などがわかります。
     稲盛氏の経営哲学や考え方が問答という形で展開されているので、
     理解しやすく、おすすめです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   ビジネス・パーソン。


 ★『[実学・経営問答]高収益企業のつくり方』稲盛 和夫 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/kousyuu.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇   今やっていることに、全力を尽くす。
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◆ ⇒ 全力を尽くしていますか?
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◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年03月28日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『[実学・経営問答]高収益企業のつくり方』稲盛 和夫 (著) | コメント(0) | トラックバック