■ビジネス書で得た、知識を活用できる力がつく!
▼知識を活用できたら、という方は → 「知識をチカラに!」
【メルマガ登録】 (無料)まぐまぐ殿堂入りメルマガ
ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネス書で得た、知識を活かす力がつく!毎回「1つの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」を紹介するビジネスメルマガ。 |
▼前の記事:« "サービス9:こだわり1"の仕事でも面白がれ
■トップページ:ビジネス書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 失敗に負けないコツは発想の純粋さを見抜くこと »
『なぜ松下は変われたか―松下電器、再生への軌跡』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
⇒『なぜ松下は変われたか―松下電器、再生への軌跡』
http://www.bizpnet.com/book/2005/01/matusita.html
-----------------------------------
■組織を変えるというのは、そう簡単ではないと思うのですが、
なぜ、松下は変わることができ、V字回復することができたのかが、
本書のテーマです。
三年間の復活の過程が書かれています。
また、デジカメ、冷蔵庫、PDPテレビという三製品を、それぞれ
どうやって、開発していったのか、その過程を知ることができます。
■本書を読んでいる間じゅう、プロジェクトXのテーマ曲が、頭の中を流れて
いました。
著者の語り口も、プロジェクトXのナレーターの方のような感じがして、
それぞれの製品開発が、プロジェクトXの1話分ぐらいの内容があるように
思いました。
それだけ、大胆な改革、と言うよりも、破壊と創造を行なったのだという
ことです。
■様々なことを考えさせられましたが、一番印象に残ったことを書きたいと
思います。
中村社長をはじめ、プロジェクト・リーダーの方のリーダーシップと
社員の方の協力がとても印象に残りました。
会社がつぶれてしまうかもという危機感と、高い目標を達成するための
協力、努力が、松下のV字回復という結果になったのだと思います。
----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★★
登場する社員の方たちが、大変個性的で、大いに刺激を受け、
やる気になりました。
ぜひ、ビジネス・パーソンの方に読んでもらいたいです。
▼ 読んでほしい方 ▼
ビジネス・パーソン。
やる気になりたい方。
★『なぜ松下は変われたか―松下電器、再生への軌跡』
http://www.bizpnet.com/book/2005/01/matusita.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ ◇ リーダーシップと協力、努力が大きな結果をもたらす。 ◇ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ◆ ⇒ リーダーシップと協力を。 ◆ ◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>情報を速く読みたい方は、簡単速読術
友人にメールでこの記事をすすめる
▼前の記事:« "サービス9:こだわり1"の仕事でも面白がれ
■トップページ:ビジネス書書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 失敗に負けないコツは発想の純粋さを見抜くこと »
■【書評】 経営, 書籍・雑誌 のその他の記事
『ヒット企業のデザイン戦略 イノベーションを生み続ける組織』クレイグ・M・ボーゲル(著),ジョナサン・ケーガン(著),ピーター・ボートライト (著)
『わかる!コンプライアンス』浜辺 陽一郎 (著)
『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』小堺 桂悦郎 (著)
『会社の数字がカラダでわかる!』岡本 吏郎 (著)
『強い会社をつくりなさい』小山 昇 (著)
▼知識を活用できたら、という方は → 「知識をチカラに!」
【メルマガ登録】 (無料)
「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために |
ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネス書で得た、知識を活かす力がつく!毎回「1つの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」を紹介するビジネスメルマガ。 |
ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2005年01月24日 16:59 | 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『なぜ松下は変われたか―松下電器、再生への軌跡』
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://bizpnet.s6.coreserver.jp/tikara/mt3/mt-tb.cgi/1347
記事に関係のないトラックバック、宣伝などは、ご遠慮ください。
TBには、言及リンクが必要です。