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『QT 質問思考の技術』マリリーG.アダムス (著)
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◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆
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⇒『QT 質問思考の技術』マリリーG.アダムス (著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/05/situmon.html
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■自分の心の中でのつぶやきや思っていること。
こういうことが、自分に大きな影響を与えているのではないか、
と思っています。
もう少し言ってしまうと、日々考えていることが、
その人自身なのではないかと思います。
だとすると、考え方は、その人の人生を大きく左右する気がしてきます。
本書は、そんな”思考”というもののなかでも、
質問、問いかけについて書かれています。
●ここに注目●
「頭のなかでつくられる質問は決定や行動を形成し、あらゆる結果へ導く
力がある。」(p.078)
質問が、結果を導いているということです。
とすると、どんな質問をするかが大きな問題になりますね。
■建設的、前向きな質問は、効果的な望ましい結果をもたらす。
批判的、否定的な質問は、あまり望ましい結果をもたらさない。
こういうことが、ベンというマネージャーの物語として書かれています。
■素敵な言葉が書かれていたので、今日は、その言葉で締めたいと思います。
「『偉大な成果は偉大な質問から始まる』」(p.018)
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
ベンというマネージャーの物語をとおして、質問の持つ力について
学べます。
建設的な問いかけ、質問をして、建設的になりたいという方に、
おすすめします。
▼ おすすめしたい方 ▼
批判的な方。
建設的になりたい方。
★『QT 質問思考の技術』マリリーG.アダムス (著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/05/situmon.html
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2005年05月31日 16:59 | 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『QT 質問思考の技術』マリリーG.アダムス (著)
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このリストは、次のエントリーを参照しています: 『QT 質問思考の技術』マリリーG.アダムス (著):
» 質問思考技術 QT〜Question Thinking〜 from HIDEのはじめの一歩
本日、神田昌典.COM(株式会社アルマック)から来たメールの内容が
▼何がきっかけで、組織は崩れていくか?
〜原因思考の罪とは?〜
http://www.kandamasanori.com/pdf/faxgeninshikou.pdf
で、その中で原因思考ではなく、結果思考をしなければならないとありました。
つまり、過去のマイナス面を探るのではなく、未来のどうありたいかのプラス面の結果を考えるというような感じです。
それを受けて、もう一つ私が購読している 入門!マーヤ大先... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2005年08月20日 03:55
コメント
QT質問思考の技術を、読みました。ものすごく、有益でしたね。
後輩にも読んでみるように勧めたら、早速読んで「すごい」と言っていました。
ところで、別の後輩(営業職)がソープランドのオーナーと契約の面談の際、「今度○週年記念の企画を考えているのだが、良い案はないか。」と、聞かれたそうです。
後輩も咄嗟のことで動揺したそうですが、「顧客層の分析とニーズの多角的視点からのアプローチをしてみてはどうですか。」と提案したそうです。
私は、「これからは、固定観念を打破することから出発するべきではないだろうか。私なら、ストレスで弱った心にそっと寄り添って話を聞き、スカイラウンジでディナーを共にしながら、ワインを楽しむような附属企画を取り入れれば、40~50代のビジネスマンも意外な反応を示すのではないか。」と、アドバイスしました。
そのために、女性に必要なのは、じっと相手の目を見つめて、話を聞き頷く、それだけでいいのではないか。
特別なテクニックは、入らないのですから楽なものではないでしょうか。
差別化には、今までの考えを一度リセットし、全く別の視点からビジネスを見てみると、意外な発見があるのかも知れませんね。
投稿者 益田 : 2005年07月13日 22:20
益田さん
わたしは、学習者の視点、という考え方が、勉強になりました。
今までとは、違うやり方を考えてみる、
というのは、差別化には、必要でしょうね。
その際に、他業界などを参考にすると、ヒントがあったりしますね。
投稿者 こばやし : 2005年07月14日 12:27
はじめまして。
私も最近になってようやく知識を力にしようとブログにアウトプット中です。
メルマガ登録させて頂いて帰ります。
投稿者 HIDE : 2005年08月20日 04:06
HIDEさん
はじめまして。
コメント&トラックバックありがとうございます。
アウトプットは、大切ですよね。
アウトプットを前提にして、インプットを心がけたいです。
メルマガ登録ありがとうございます!
投稿者 こばやし : 2005年08月21日 11:05