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『ポジショニング戦略[新版]』アル・ライズ(著),ジャック・トラウト(著)

 ⇒『ポジショニング戦略[新版]』
   アル・ライズ(著),ジャック・トラウト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/position.html

-----------------------------------

■本書は、様々なマーケティングなどの著書のある、
 アル・ライズ氏とジャック・トラウト氏による著書です。

 本書は、初版から30年以上経った本の新版を翻訳したものです。

 ポジショニングについて書かれています。

 情報社会において売れる商品になるための考え方などがわかります。

▼ ここに注目 ▼

 「ポジショニングの問題を解決したいなら、『商品』ではなく『消費者の頭
  の中』を見つめよ」(p.191)

■本書で、何度も出てくることとして、商品の特徴ではなく、消費者の頭や心
 について考えることの重要性です。

 消費者がどう考えているかから、ポジショニングやセールスコピーなどを
 考えるということです。

 ポジショニングを築くのは、消費者の頭の中に築くわけですから、
 商品の機能や特徴ではなく、消費者から考える必要があるというわけです。


■こういったところから、ネーミング、キャッチコピー、ポジショニングに
 ついての考え方がわかるようになっています。

 事例が古いという点がありますが、書かれていることについては、
 今も変わらず有効だと思いました。

 それは、現在も、情報社会であるからでしょう。


■本書を読んで、著者たちの他の本も読まれると良いと思います。

 『マーケティング戦争』
  http://www.bizpnet.com/book/2007/05/marketwar.html

 『フォーカス!利益を出しつづける会社にする究極の方法』
  http://www.bizpnet.com/book/2007/08/focus.html


 どれでも新しい本ではないですが、今でも通用する話です。

 古典であるからというわけではなく、その考え方ややり方が有用なので、
 読んでおくと良いと思います。

 また、ポジショニングと言うことでいうと、

 『ブルー・オーシャン戦略』
  http://www.bizpnet.com/book/2005/07/blueo.html

 も、合わせて読むと、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書は、様々なマーケティングなどの著書のある、
    アル・ライズ氏とジャック・トラウト氏による著書です。
    ポジショニングについて書かれています。
    ポジショニングやネーミング、キャッチコピーなどの考え方について
    知りたい方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   マーケティング担当者。
   差別化したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

 『ブルー・オーシャン戦略』
  http://www.bizpnet.com/book/2005/07/blueo.html

 『マーケティング戦争』
  http://www.bizpnet.com/book/2007/05/marketwar.html

 『フォーカス!利益を出しつづける会社にする究極の方法』
  http://www.bizpnet.com/book/2007/08/focus.html

 ★『ポジショニング戦略[新版]』
   アル・ライズ(著),ジャック・トラウト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/position.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ポジショニングの問題を解決したいなら、
◇    『商品』ではなく『消費者の頭の中』を見つめよ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 『消費者の頭の中』を見ていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年上半期 オススメビジネス書 おすすめのビジネス本

2008年4月24日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | | コメント (0) | トラックバック (0)

貯蓄好きな新入社員諸君自分への投資を忘れずに・廣内武[オンワードホールディングス会長]

 ⇒ 貯蓄好きな新入社員諸君自分への投資を忘れずに
   廣内武[オンワードホールディングス会長]
   (「日経ビジネス」 2008年4月21日号 p.1)

-----------------------------------

■もう少しすると、新入社員の方は、初給料がもらえる頃だと思います。

 貯金するという使い道が多いようですが、
 自分への投資を忘れずに、というのが、オンワードホールディングス会長
 廣内武氏が、この記事で言われていることです。


■廣内氏は、コンピュータの講座や簿記学校に、自腹で通ったそうです。

 また、マーケットの勉強にと、服やかばんなども、自分で買ってみたそう
 です。


■そして、こう言われています。

「知らないことは徹底的に勉強し、見て体験する。そのための投資は惜しま
 ない。それこそが私のビジネス人生を支えてきた財産なのです。」


■つまり、自分への投資は惜しまない、ということです。

 貯金も大切ですが、自分の能力を高めることも重要です。

 会社が費用を負担してくれれば、幸運でしょうが、
 そうでなくても、自腹を切る。

 それぐらいのことをする必要が、これからの時代は、ますます必要になって
 いくのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分への投資を忘れずに
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分へ「投資」していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年上半期 オススメビジネス書 おすすめのビジネス本

2008年4月23日 17:00 スキルアップ | | コメント (0) | トラックバック (0)

『お客様は「えこひいき」しなさい!』高田靖久(著)

 ⇒『お客様は「えこひいき」しなさい!』高田靖久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/ekohiiki.html

-----------------------------------

■「えこひいき」とは、あまり良いイメージの言葉ではないですね。

 本書で言う、「えこひいき」とは、顧客を区別して、サービスなどを変える
 ことで、顧客維持などを行う方法のことです。

 このような区別を通して、お客様に、より満足いただけるようにする方法
 について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「客にあわせた、えこひいきを仕組み化しよう。」(p.138)

■「えこひいき」を仕組み化する。

 従業員によって、サービスがまちまちになってしまわないように、
 仕組み化しておくことが重要ということです。

 これは、サービスだけに限ったことではないと思いますが、
 「えこひいき」も仕組み化しておく、そういう方法について書かれています。


■リッツ・カールトンやJALなどの事例が紹介されているように、
 高級なサービス業では、顧客を区別してサービスなどを変えるというのは、
 すでに当たり前のことになっているのかもしれません。

 本書では、そういった高級サービス業などではないところでも、
 顧客やサービスを区別していくのか、ということがわかります。

 優良顧客を維持して、新規顧客を増やしていく。

 そういった方法を知りたいと考えている方が、読まれると、参考になること
 が見つかることでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書では、顧客を区別して、サービスなどを変えることで、
    顧客維持などを行う方法について書かれています。
    これらを「えこひいき」と本書では呼んでいます。
    優良顧客を維持して、新規顧客を増やしていく方法について考えたい
    方などが読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   マーケティング担当者。


 ★『お客様は「えこひいき」しなさい!』高田靖久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/ekohiiki.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    客にあわせた、えこひいきを仕組み化しよう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ サービスなどを仕組み化していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年上半期 オススメビジネス書 おすすめのビジネス本

2008年4月23日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | | コメント (0) | トラックバック (0)

誰かに話すことで情報を自分のものにする

 ⇒ 誰かに話すことで情報を自分のものにする
   (「日経ビジネス アソシエ」 2008.05.06 p.011
    http://www.bizpnet.com/zassi/08/05/aso0506.html

-----------------------------------

■教えることは、学ぶこと。

 教える側のほうが、学ぶ側よりも、学ぶことが多いかもしれません。

 この記事では、和田裕美氏が、いつもやっていることを紹介しています。


■ウィークリー(マンスリー)レビュー

 「誰かから聞いた気になる話、本を読んで面白いと思ったことを、自分
  以外の人に伝える時間を持つようにしている」

 その週や月に、知ったこと、インプットしたことを、
 人に話すことで、自分のものにするようにしているそうです。


■インプットとアウトプットはセットで考えると、
 記憶にも残りやすいですし、身につきやすいと思います。

 インプットに偏りがちかもしれませんが、アウトプットも意識しておくと、
 良いですね。


■情報を発信するというのは、人のためもありますが、
 やはり自分のためというのが大きいと思います。

 そして、このように、自分の身につけるためというのもありますが、
 発信すると、反応などが返ってくることもあります。

 アウトプットは、自分のためになるということは、
 ブログなどで情報を発信できるウェブ時代には、
 知っておいたほうが良いことの一つだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    誰かに話すことで情報を自分のものにする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ アウトプット、情報発信していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年上半期 オススメビジネス書 おすすめのビジネス本

2008年4月22日 17:00 スキルアップ | | コメント (0) | トラックバック (0)

『エグゼクティブコーチング(上巻・下巻)』マンフレッド・ケッツ・ド・ブリース(著)

 ⇒『エグゼクティブコーチング(上巻・下巻)』
   マンフレッド・ケッツ・ド・ブリース(著),
   コンスタンティン・コロトフ(著),
   エリザベス・フローレント・トレーシー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/excoach1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/excoach2.html

-----------------------------------

■本書は、INSEADグローバル・リーダーシップ・センターのディレクターで
 あるマンフレッド・ケッツ・ド・ブリース氏などによる共著です。

 INSEADにおけるコーチングについて知ることができます。

 心理学に基づくコーチング、ファミリービジネスにおけるリーダーシップ
 コーチング、コーチとして独立する方法など、広範なテーマが取り上げられ
 ています。

 他では、あまり読むことがないようなテーマが取り上げられていたように
 思いました。

 そういう意味でも、有益でしたし、また経営者、経営幹部として
 どのような考え方を持っていることが必要とされるのか、ということも
 知ることができました。

▼ ここに注目 ▼

 「自分の内面との触れ合いをしないリーダーは、他人との触れ合いもうまく
  いかない。」(上巻 p.94-95)

■汝自身を知れ。

 とはよく言われますが、本書でも、自分自身を知ることの重要さが、
 至るところに出てきます。

 自分の内面を見つめる時間を持つことが必要ということでしょう。

 そして、そういう時間をとおして、他者を理解するようになっていく。

 こういったプロセスをとおして、リーダーとして成長していけるのだと
 思いました。


■本書は、どちらかと言えば、エグゼクティブコーチになりたい方向けの
 本だと思います。

 ただ、ところどころ、経営者や経営幹部が知っておくと良いことも書かれ
 ていました。

 コーチになりたい方はもちろんですが、経営者や経営幹部の方も
 こういった本を読むことで、自分を見つめる時間を持つことが必要なのでは
 ないかと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書は、INSEADグローバル・リーダーシップ・センターの
    ディレクターであるマンフレッド・ケッツ・ド・ブリース氏などに
    よる共著です。
    INSEADにおけるコーチングについて知ることができます。
    上巻が論理的枠組みで、下巻が実践編というようになっています。
    コーチについて広範なテーマが取り上げられていました。
    エグゼクティブコーチになりたい方や経営者、経営幹部の方が、
    読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   エグゼクティブコーチになりたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』
   http://www.bizpnet.com/book/2007/10/coachgod.html

 ★『エグゼクティブコーチング(上巻・下巻)』
   マンフレッド・ケッツ・ド・ブリース(著),
   コンスタンティン・コロトフ(著),
   エリザベス・フローレント・トレーシー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/excoach1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/excoach2.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分の内面との触れ合いをしないリーダーは、
◇    他人との触れ合いもうまくいかない。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の内面を見つける時間を持っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年上半期 オススメビジネス書 おすすめのビジネス本

2008年4月22日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | | コメント (0) | トラックバック (0)

終身雇用への回帰が始まったもう一つの理由「プレジデント」

 ⇒ 終身雇用への回帰が始まったもう一つの理由
   (「プレジデント」 2008.5.5 p.111~
     http://www.bizpnet.com/zassi/08/05/pre0505.html

-----------------------------------

■この記事によると、労働政策研究・研修機構が実施した企業相手の
 アンケートを比較すると、

 これからも終身雇用を維持していく という割合は、

 1999年 33.8%
 2003年 39.3%

 と増えているそうです。

 また、2007年9月と10月に実施したアンケートでは、
 働く人の86.1%は、「終身雇用」を支持しているとのことです。


■この背景には、成果主義などへの揺り戻しなどによる、安定志向への回帰が
 あるのかもしれません。

 この記事の著者、守島基博、一橋大学大学院商学研究科教授によると、
 もう一つの理由として、日本企業の人材育成が、OJTによるところが大きい
 ということです。


■OJTは現場、職場で、仕事を覚えていくということですが、
 それにはある程度の時間がかかる。

 このため、企業は、長期雇用志向になっている、と考えられるということ
 です。


■こういう傾向があるのかもしれません。

 働き手としては、安定した職を確保したいという気持ちがあるでしょう。

 そういう意味では、正規雇用や長期雇用が、もっと増えるということは、
 歓迎されることなのではないかと思います。

 そうやって安定しつつ、OJTなどを通して、競争にも対応できるような人材
 になっていくと、グローバルな競争にも、適応できるようになるはずです。

 安定がモチベーションにつながって、OJTなどで優秀な人材が育つ。

 こうなると、理想的なのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  OJTなど仕事を覚える時間が必要なことが、終身雇用回帰が始まった
□  もう一つの理由
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 優秀な人材を育てるために必要なことは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年上半期 オススメビジネス書 おすすめのビジネス本

2008年4月21日 17:00 経営 | | コメント (0) | トラックバック (0)

『エマソン妥協なき経営―44年連続増収を可能にしたPDCAの徹底』チャールズ・F・ナイト、ディヴィス・ダイヤー(著)

 ⇒『エマソン妥協なき経営―44年連続増収を可能にしたPDCAの徹底』
   チャールズ・F・ナイト、ディヴィス・ダイヤー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/emerson.html

-----------------------------------

■本書は、エマソンの前CEOチャールズ・F・ナイト氏による著書です。

 エマソンは、電気・電子機械機器等の設計・開発・製造及び販売を行って
 いる会社で、高収益で知られます。

 本書は、そのエマソンの経営について書かれています。

 副題にもあるように、PDCAを徹底していることがわかりました。

▼ ここに注目 ▼

 計画者と実行者のギャップをなくせ

 「計画をつくる人間が実行すること。」(p.48)

■本書を読むと、エマソンは、PDCAのPlan(計画)を重視していることが
 わかります。

 そして、その計画はつくった者が、実行するようにしている、ということ
 です。

 誰かに与えられた計画では、実行する段階でうまく行かない、
 積極的に実行されないという問題があるので、この点も重視していると
 いうことです。


■本書を読んで感じたのは、ゲイリー・ハメル氏の『経営の未来』に出てくる
 企業とは、エマソンは正反対なのかもしれない、ということです。

 そう思いながら読んでいたら、ゲイリー・ハメル氏が、このエマソンの
 コンサルティングをしていた、という記述がありました。

 ヒントやアドバイスを得て、修正したということです。

 『経営の未来』とあわせて読むと、好対照なので、非常に興味深く読むこと
 ができると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書は、エマソンの前CEOチャールズ・F・ナイト氏による著書
    です。
    44年連続増収を可能にした経営マネジメントについて、書かれて
    います。PDCAが徹底されています。
    マネジメントについて考えたい方、経営者の方が読まれると、
    興味深く読めると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   PDCAをうまく回したい経営者の方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『経営の未来』ゲイリー・ハメル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/03/keieimi.html

 ★『エマソン妥協なき経営―44年連続増収を可能にしたPDCAの徹底』
   チャールズ・F・ナイト、ディヴィス・ダイヤー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/emerson.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    計画をつくる人間が計画を実行すること

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 計画者と実行者は、同じですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年上半期 オススメビジネス書 おすすめのビジネス本

2008年4月21日 16:59 【書評・感想】 経営 | | コメント (0) | トラックバック (0)

山田日登志・工場再建「輝け社員、よみがえれ会社」

 ⇒ 山田日登志・工場再建「輝け社員、よみがえれ会社」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2008年4月15日放送分 
   http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080415/index.html )

-----------------------------------

■この回の「プロフェッショナル」は、工場再建の山田日登志氏でした。

 赤字の工場再建を仕事にされている方です。

 セル生産方式を導入された方として、有名です。


■セル生産方式は、ワープロ工場で、人を減らしていった結果、
 できたものだそうです。

 人数を減らしていったところ、社員のやる気が高まったということで、
 「いろいろ工夫できて、楽しい」と社員の気持ちが変わっていった
 そうです。

 社員を仕事の楽しさに目覚めさせることが大切ということです。


■自分で考える社員を作ることが、目標ということでした。

 自分で考えることの大切さが言われますが、
 そういう社員に変わらないと、力を発揮できていない、ということに
 なってしまうのだと思います。

 会社から言えば、社員一人ひとりの力を引き出せていない、
 もっと引き出すことができる、ということでもあるでしょう。


■自分で考えるようになるきっかけをつくる。

 そういうことが、必要なのだと、思いました。

 人の力を引き出しながら、働く楽しさを見つけるという、
 その方法、やり方というものを、見せてもらったように思います。

 自分で工夫してよりうまくできるようになっている人たちの姿が
 印象的でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分で考えるようになるきっかけをつくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 仕事の楽しさを見つけていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年上半期 オススメビジネス書 おすすめのビジネス本

2008年4月18日 17:00 経営 | | コメント (0) | トラックバック (0)

『ワールドインク・なぜなら、ビジネスは政府よりも強いから』ブルース・ピアスキー(著)

 ⇒『ワールドインク なぜなら、ビジネスは政府よりも強いから』
   ブルース・ピアスキー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/worldinc.html

-----------------------------------

■ワールドインクという言葉を聞いて、どういうことを思い浮かべるでしょう
 か。

 本書では、以前は、多国籍企業などと呼ばれた企業について、
 その役割や活動などについて書かれています。

 トヨタやGE、HPなどの企業の環境や貧困へのビジネスを通しての
 取り組みについて、紹介されています。

▼ ここに注目 ▼

 社会的責任とSフロンティア

 「本書は複雑でいろいろな意味合いが含まれているが、その中心となる問い
  かけは、次のようにきわめてシンプルだ。
  「競争や勝利への欲望が人間の本質において重要な部分を占めているが、
  それでもわれわれは、自分自身や自分の企業を見直し、社会的な責任に
  ついてもっと考慮することができるようになるだろうか」」(p.44)

■社会的責任、CSRなどについて、話題になっています。

 本書が興味深いところは、このようなところに、フロンティアがある。

 そこにビジネス上のチャンスがあると言っているところです。


■環境問題や貧困問題について、どのように捉えて、企業活動に活かすのか。

 トレードオフのものとして捉えるのか、機会として捉えるのか。

 捉え方によって、企業活動が変わってくるでしょう。


■本書で紹介されている企業は、いわゆる超大企業です。

 小さな国のGDPよりも大きな売上高を誇っている企業もあります。

 こういった企業が、社会的な課題をチャンスや責任として、捉え活動し
 始めています。

 大企業だからできることという面もあると思いますが、
 中小企業でも、考慮しておく必要がある、知っておく必要があることでも
 あるでしょう。

 環境や貧困が、課題でもあり機会でもあるということを、知りたい方が
 読まれると良いと思います。


■このメルマガでも、こういったテーマの本を紹介してきました。

 以下の本なども、あわせて読まれると良いと思います。

 『メガトレンド2010』
  http://www.bizpnet.com/book/2006/07/mega.html

 『ネクスト・マーケット』
  http://www.bizpnet.com/book/2005/09/nextm.html

 『貧困の終焉』
  http://www.bizpnet.com/book/2006/06/hinkon.html

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     トヨタやGE、HPなどの企業の環境や貧困へのビジネスを通しての
     取り組みについて、紹介されています。
     環境問題や貧困問題について、企業の役割などを考えたい方が、
     読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   環境や貧困問題について、企業の役割などを考えたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

 『メガトレンド2010』
  http://www.bizpnet.com/book/2006/07/mega.html

 『ネクスト・マーケット』
  http://www.bizpnet.com/book/2005/09/nextm.html

 『貧困の終焉』
  http://www.bizpnet.com/book/2006/06/hinkon.html

 ★『ワールドインク なぜなら、ビジネスは政府よりも強いから』
   ブルース・ピアスキー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/worldinc.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    社会的責任は、機会でもある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 環境問題、貧困問題について、どう考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年上半期 オススメビジネス書 おすすめのビジネス本

2008年4月18日 16:59 【書評・感想文】 経済 | | コメント (0) | トラックバック (0)

松井利夫・アルプス技研創業者最高顧問「企業は“人”なり~組織を強くする、社員の育て方とは~」

 ⇒ 松井利夫・アルプス技研創業者最高顧問
   「企業は“人”なり~組織を強くする、社員の育て方とは~」
   (「カンブリア宮殿」 2008年4月14日放送分
     http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/080414.html )

-----------------------------------

■機械や電気の設計者を派遣しているアルプス技研の創業者最高顧問の
 松井利夫氏が、この回の「カンブリア宮殿」のゲストでした。

 企業は人なり、ということで、人材教育に力を入れているとのことで、
 社員の育て方について、とくに取り上げていました。


■地獄の特訓

 新人研修の様子などが紹介されていました。

 大声を出す「声出し」や自分のことを見つめる「内観」、
 社訓の暗唱などを行っているそうです。

 こういった厳しい研修を通して、社員が礼儀正しく明るくなるということ
 です。


■トップ自らが後ろ姿で示す

 「内観」などの研修は、社長も、受けるということです。

 松井氏も、以前、地獄の特訓に参加されたとのことです。


■自ら範を示す。

 示されたほうは、この人は、口だけではないと感じるのでしょう。

 やらざるを得ないというのもあるのかもしれませんが、
 自分もやってみようかという気持ちになる。

 後ろ姿で示す。

 これが、一番の教育方法なのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    トップ自らが後ろ姿で示す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 率先垂範していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年上半期 オススメビジネス書 おすすめのビジネス本

2008年4月17日 17:00 経営 | | コメント (0) | トラックバック (0)

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