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2008年01月15日

本質をつかむ

 ⇒ 本質をつかむ
   (「日経ビジネス アソシエ」 2008.01.15 p.110~111
     http://www.bizpnet.com/zassi/08/01/aso0115.html

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■アートディレクター、佐藤可士和氏が、発想の際に大切にしていることに
 ついて答えられています。


■発想のプロになる5則

 1 対象の本質をつかむ
 2 クライアントの話を丹念にヒアリングして、状況を把握する。
   そして、問題を明らかにして、課題を設定する
 3 俯瞰して見る
 4 エゴを捨てる
 5 他人事を自分事にする


■こういったことが、発想に大切なことだそうです。

 どれも簡単なことではないような気がします。

 これらができると、発想で勝負できるようになるのでしょう。


■それぞれに、むずかしい技術を、合わせ技でできることが求められる
 ということなのかもしれません。

 これら5つを意識して、それぞれ習得していきたいと思いました。

 ちなみに、さらに、知りたい方は、
 『佐藤可士和の超整理術』 
  http://www.bizpnet.com/book/2007/10/satouka.html
 などを読まれると、良いと思います。

 整理と発想が関連しているということなどがわかります。

 書評 → 『佐藤可士和の超整理術』


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    発想には、いくつかのステップがある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 発想の技術を磨く

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年01月15日 17:00 スキルアップ | 本質をつかむ | コメント(0) | トラックバック

『戦略不全の因果―1013社の明暗はどこで分かれたのか』三品和広(著)

 ⇒『戦略不全の因果―1013社の明暗はどこで分かれたのか』三品和広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/01/inga.html

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■本書は、日本の一部上場企業1013社の調査から、戦略というものについて
 考察されています。

 対象期間は、戦後のほぼ半世紀です。

 本書によると、このような日本企業について広範な調査をした文献は、
 少ないようです。


■利益を出せる企業と利益を出せない企業の分かれ目はどこにあるのか。

 一部上場企業を対象としているので、いわゆる大企業の経営者が
 とくに読むべき一冊だと思います。

 そして、経営者という意味では、同様ですから、中小企業の経営者の方も
 参考になることでしょう。

▼ ここに注目 ▼

 「日本企業の停滞は創業経営者の引退とともに始まった」(p.272)

■創業経営者が引退することで、停滞するという傾向が見て取れる
 ようです。

 この傾向から経営者が重要ということはわかりますが、
 なぜこのような傾向が見て取れるのでしょうか。

 疑問に思う方は、読んでみてください。


■そして、ビジネスにおける「戦略」とは何なのか?

 おそらく経営者の方であれば、本書で書かれている「戦略」というものに
 ついては、直観的に理解していることと思います。

 研究によって、こういうことがわかるということが有益だと思いました。

 帰納的な調査によって、わたしが日頃感じていたことが、
 裏付けられたようで、これが本書を読んでの収穫でした。

 「こうかもな」が、「やはりそうか」に近づいたような気がします。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    日本の一部上場企業1013社の調査から、戦略というものについて
    考察されています。
    利益を出せる企業と利益を出せない企業の分かれ目はどこにあるのか。
    そのようなことに興味がある方や、経営者の方が読まれると良いと
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   ビジネスパーソン。


 ★『戦略不全の因果―1013社の明暗はどこで分かれたのか』三品和広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/01/inga.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    日本企業の停滞は創業経営者の引退とともに始まった

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◆ ⇒ ビジネスにおける戦略とは?

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2008年01月15日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『戦略不全の因果―1013社の明暗はどこで分かれたのか』三品和広(著) | コメント(0) | トラックバック