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大空の覇権争い ~ボーイングVSエアバス~

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 大空の覇権争い ~ボーイングVSエアバス~
   (「ガイアの夜明け」 2005年7月19日放送
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview050719.html

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■今回のガイアの夜明けは、エアバスとボーイングの航空機市場における、
 覇権争いについてでした。

 エアバスが、A380という最大乗客数853人という大型機を開発し、
 対するボーイングも787という中型機を投入。

 その争いを描いていました。


■ここまでの争いは、

  ボーイング 266機、売上3兆7240億円
  エアバス  159機、売上4兆7700億円

 ということでした。


■ボーイングの副社長、マイク・ベア氏が、

 大型機の需要は少ない、だから、ボーイングは大型機を作ることはない、

 と言っていましたが、ここまでを見ると需要はあるようです。

 中東やヨーロッパでは、エアバスのシェアが大きいということで、
 この判断が、誤りでないと良いのですが。


■需要の調査に基づいての判断ということでしたが、
 潜在需要まで知ることは、むずかしいのでしょう。

 世界的に人口が増えていくわけで、大型化が必要になると思うのですが、
 素人考えなのでしょうか。

 はたして、この戦略の違いによって、どちらに軍配があがるのか、
 はたまた、どちらもありなのか、何年か後にはわかっていることでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    潜在需要の見極めは、むずかしい。
□                                 
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■
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■
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2005年07月22日 17:00 | 経済・政治・国際 | 大空の覇権争い ~ボーイングVSエアバス~ 

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コメント

航空輸送の潜在的需要の要素について、輸送人員と共に、空港の持つ役割(ハブ空港なのか、リゾート向け等の違い)や、空席率の問題、乗客が観光目的なのか、ビジネスなのかという利用目的からの観点、等々色々な問題が絡んでくるので、一概には言えませんが、
私の視点から言えば、中型機を取りますね。
第一に、空席率の問題です。ホテル業界でもそうですが、供給空間を提供する業種に点いて廻る問題で大きなウェイトを占めるのが、この要素です。中型機の場合、路線と利用客数をうまく調整すれば
費用対効果が有利になると思います。
第2に、IT革命によってビジネス形態が激変しているとはいえ、大きな商談の場合には、相対して交渉する必要は依然として有効です。航空機の運用や設備を、特化することにより顧客別のきめ細かいサービスを提供する場合、小回りの聞く中型機の方が有利だと思います。
第3に、空港設備の問題があります。駐機スペースや、利用頻度の関係で、微妙に差が出るのではないかと思うのです。
これからは、顧客が行きたい所、時間、滞空時間における目的別の利便性、快適さを考慮することも、激しい競争における一つの差別化に繋がると思うのですが、いかがでしょうか。
素人の浅知恵かもしれませんが、お赦し下さい。

投稿者 益田 : 2005年07月24日 06:20

益田さん

わたしも素人ですから。

論理的に考えると、中型機と言う選択肢なのだと思います。
しかし、実際に飛んでいるのを見たりすると、
考えが変わってしまうと言うのもあると思います。

中型機のほうが、リスクは少ないですから、
そちらに投資するというのが、賢い選択なのでしょうが、
やはり、大きくて良いと言われると、欲しくなってくるというのが、ありますね。

需要がないと考えたボーイングか、
需要を作ろうとしたエアバスか、
答えは、そのうちわかるのでしょうね。

投稿者 こばやし : 2005年07月24日 14:36

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