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求む!真面目な異端児

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 求む!真面目な異端児
   (「日経ビジネス」 2005.6.6 p.46~)

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■企業には、ビジョンが必要だ、
 個人にも、ビジョンや目標が必要だ、などと言われます。

 それでは、国は、どうなのでしょうか。

 同じように考えれば、国にもビジョンが必要ということになるでしょう。


■この記事は、経済財政諮問会議が発表した「日本21世紀ビジョン」について
 そのメンバーである伊藤元重東大大学院教授と竹中平蔵大臣への
 インタビュー記事です。
 (「日本21世紀ビジョン」
  http://www.keizai-shimon.go.jp/special/vision/

 競争力や改革について、語られています。

 2点ほど印象に残りました。


■一つは、伊藤氏が、東大の学生について、
 「若い人は社会の風向きを敏感に感じ取って、人材の流動化を前提にした
 ような動きを見せている。」と言われていることです。

 これからの社会の変化に合わせて、
 自分を磨いていくことの大切さを感じているということですね。


■もう一つは、竹中氏が、
 「改革には、リアクティブ(事態対応型)とプロアクティブ(先読み型)
 の考え方があります。」と言われていることです。

 今後は、先読み型の改革が必要と言われています。


■これら2つから考えると、個人も国も、先読み型の”改革”が、必要になる
 ということです。

 これから社会がどうなるのか、自分はその中でどうしたいのかと考えながら
 自分も変わっていくことが必要だということですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    個人も国も、先読み型の”改革”が、必要。
□                                 
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■ ⇒ 先読みしていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年06月06日 17:00 | 経済・政治・国際 | 求む!真面目な異端児 

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コメント

はじめまして。いつもメルマガを配信していただき、ありがとうございます。


以前、日経に掲載されていたのですが、「ビジョナリー」と呼ばれる人が最近、アメリカの企業に登場し始めたそうです。

CEOが経営、つまり会社の利益を追求するのに対し、「ビジョナリー」は「技術革新の先行きとそれが及ぼす影響を見通す特殊な能力を持つ天才」と定義されているようです。
ヤフーを創業したジェリー・ヤン、デイビッド・ファイロなどが、それに当たるらしい。

経営を追求することと、技術を追求することは、あらゆる企業に必要なことだと思うけど、確かに全く違う能力を必要としますよね。
なので、一人の人間が「CEO」と「ビジョナリー」の二役をこなすことは難しそうです。

これを国に当てはめると、政府がCEOで、企業がビジョナリーと言えるのかも知れません。

先読み方の改革をするためには、企業が未来を見据えて技術を生み出し、国がその技術を活かす土壌をつくるのが良い気がします。

政府に「CEO」と「ビジョナリー」を兼務させるのは、なんだか不安だし。

企業が生み出した技術を十分に活かせる国づくりを、経営者たる政府はするべきなのかもしれません。


例えばですが、ちょっと前に酒税が上がりましたよね、発泡酒の。
酒税を抑えようと企業は莫大な研究費を投入して「発泡酒」を生み出したわけだけど、それを「最近ビールが売れなくなってきたから発泡酒の税金を上げましょうか」という安直な考えには、ちょっと首をかしげてしまいました。
なんだか、企業の足を引っ張っている気もする。

まあ、僕はビールをほとんど飲まないので、酒税に関してはあまり生活に関わりはないのですけどね。


僕自身は、「先読みをしているか」と聞かれると、ちょっとわからないです。
あまり深く考えていないかもしれません。

目標ややりたいことがあって、それをするために「今をどう対応するか」ということは考えているつもりですが。


今日はちょっとコメントを書かせてもらいました。
これからも、メルマガの配信をがんばってください。たのしみにしています。

投稿者 三好 健 : 2005年06月07日 00:04

三好さん

はじめまして、コメントありがとうございます。

わたしも、その日経新聞の記事読みました。
日本だと、孫正義氏があたるのでしょうか。(少し違うかな)

>政府がCEOで、企業がビジョナリー

これは、おもしろい考えですね。
ということは、やはり、主権者である国民が、
CEOということですね。


税金は、取れるところから取ると言うのが、ありますよね。

個人的には、取り方よりも、使い方の方が気になります。
無駄は、本当にやめてほしいです。


先読みは、むずかしいですね。

でも、IT関連では、次は何かという話が結構言われていますね。
ブログの次は?なんて話も聞きますしね。

コメントありがとうございました。
また、感想や考えたことなど、コメントしてみてください。

投稿者 こばやし : 2005年06月07日 14:06

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