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改革の最大の敵は無関心にあり
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■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■
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⇒ 改革の最大の敵は無関心にあり
(「日経ビジネス Associe」 2005 03・15 p.023)
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■カルロス・ゴーン氏のリーダーシップ論の第7回です。
改革に抵抗したり、阻害する人に、どう対処すれば良いか?という話です。
■まず、なぜその人が「ノー」と言っているのか、
その原因や理由を把握することが大切と言われています。
その上で、その原因を取り除ければ、その人を仲間にすることができる
かもしれないということです。
■言われてみれば、当たり前ですが、
拒否されたり、否定されたりするのは、誰しも好きではないからか、
なかなか、なぜそう思うのか、その人の意見を聞くのは、
勇気が必要ですね。
何かを実行する際に、それをやる理由、根拠を示すことが必要だ思いますが
変化するときや新しいことを始めるときは、お互い仮説だったりするので、
なかなか合意・同意にいたらなかったりします。
■合意にいたらないときでも、
話を聞いたり、決定の理由を示せば、少なくとも別の機会に、また、
話し合うことができるでしょう。
さらに、ゴーン氏はこう言っています。
リーダーとは「この人からは何かを学べる、話を聞いてくれる、本人も
学ぼうとしている、と思わせる人物でなければならないのです。」
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ □ なぜその人が「ノー」と言っているのか、その原因や理由を理解する。 □ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ ⇒ 「ノー」の理由を理解しようとしていますか? ■ ■ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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2005年03月02日 17:00 | 経済・政治・国際 | 改革の最大の敵は無関心にあり
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コメント
はじめまして、早速ですがノーという人についてなんですけど
ノーという人には、少なからずの感情がはいっていると思います。回りくどい言い方になるかもしれませんが、話をしている本題についてどうかというよりも、その人が決め付けている事柄というものが、誰にでも少なからずあって臨機応変に対応できなくなるという事態が起こるのではと思います。どんなにその物事に関して寛大に聞いたとしても、否定の連続になってしまうことが多いような気がします。いつも話す立場が対等であれば問題も少なくなるんでしょうけど、友達でもない限り強弱の違いが出てくるのではないでしょうか?なんらかのノーという問題が出てきたとき結局はどちらかが折れるもしくは妥協するといった結果に落ち着くことが多いと思います。(そうでない事もあるのでしょうが)でもその場合、強者の意見が通ることになると思います。決定権は強者にあるわけですから、結局その会社またはそのグループのトップの器次第になってくるのではと思います。話がそれてしまいましたが最近自分の周りでそういったことがあったのでゴーン氏の様に話を聞く姿勢が大切だと僕も思うんですけど、それはお互いが同じような価値観を持ってるときじゃないとできないと思うことが多々あります。皆さんはどうお思いでしょうか?長くなってしまいましたがもしよろしければご意見のほうよろしくお願いいたします。
投稿者 maka : 2005年03月06日 20:55
makaさん
はじめまして。
価値観がとても違う人と話すのは、なかなか大変だなと、
わたしも感じます。
さらに、否定的に言われると、話す気もなくなって来ますし。
ですから、あまり否定的なことは言わず、
提案できると良いなと思っています。
「お互いが同じような価値観を持ってるときじゃないとできないのでは?」ということですが、
価値観が違うからこそ、聞くことが必要だと思います。
同じような価値観であれば、問題もそれほどなく、
実行できるように思います。
心理的にむずかしいことですが、
少なくともこちらから、聞くという姿勢を示すことは、重要だなと、
この記事を読んで思いました。
興味深いコメントありがとうございました。
また、気になったことなどありましたら、
お考えなどをコメントしてみてください。
投稿者 こばやし : 2005年03月13日 10:13