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『「儲かる仕組み」をつくりなさい』小山 昇 (著)
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◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆
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⇒『「儲かる仕組み」をつくりなさい』小山 昇 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/08/sikumi.html
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■本書は、株式会社武蔵野の社長、小山昇氏による経営についての著書です。
株式会社武蔵野は、2000年に経営品質賞を受賞し、IT化などで有名な企業
です。
小山氏は30年の社長人生ということで、非常に参考になりました。
●ここに注目●
「スケジュールを共有することで部下が上司の仕事ぶりをチェックするよう
になる」(p.81)
全員のスケジュールを共有することで、どんなことをやっているかわかる
ようになっていて、部下も上司の仕事を把握しているということです。
社員が、経営者などを管理するということの必要性が言われていますが、
武蔵野では、このように実現していることがわかります。
■「管理職がすべきは、「人」ではなく「仕事」の管理」(p.109)
人を管理するのではなく、仕事をどうやるかということを管理するという
ことです。
仕組みをつくることで、その仕組みに人を張りつけて、仕事を実行すると
いうことです。
■個人の能力に頼って仕事を行なうのではなく、
誰でもできるような仕組みをつくるということを大切にされています。
その仕組みづくりや小山氏の経営哲学を学ぶことができました。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★★
株式会社武蔵野の社長、小山氏による経営についての著書です。
仕組みづくりの考え方を学ぶことができました。
経営者の方に、ぜひ一読をおすすめします。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
管理職の方。
★『「儲かる仕組み」をつくりなさい』小山 昇 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/08/sikumi.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ ◇ 管理職がすべきは、「人」ではなく「仕事」の管理 ◇ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ◆ ⇒ 「仕事」の管理していますか? ◆ ◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2005年08月18日 16:59 | 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『「儲かる仕組み」をつくりなさい』小山 昇 (著)
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コメント
農家の本棚運営者の玲治です。
トラックバック張らせていただきありがとうございます。
間違えて二重になっていますね(^-^;)ゞ 申し分けないです。
全員のスケジュールの共有は普通の会社では出来ていませんよね。これだけでも武蔵野さんが素晴らしいのが分かります。
これからも宜しくお願いします。
投稿者 玲治 : 2006年01月21日 08:52
玲治さん、こんにちは。
>全員のスケジュールの共有は普通の会社では出来ていませんよね。これだけでも武蔵野さんが素晴らしいのが分かります。
そうですね。
仕組み作りの大切さを感じますね。
投稿者 こばやし : 2006年01月22日 12:32