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『私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する』増田直紀(著)
⇒『私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する』
増田直紀(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/05/doutuna.html
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■ネットワークについての研究を、人間関係に活かす。
本書のテーマは、最新のネットワークについての知見から人間関係について
考えることです。
■6次の隔たりやスモールワールドネットワークなど、
ネットワークの研究などに興味がある方は、ご存知の方も多いでしょう。
それらを人間関係で活用するにはどうしたら良いのか。
そう思っている人が読むと、興味深く読めるかもしれません。
▼ ここに注目 ▼
「一番簡単な方法は、複数のコミュニティに属するよう意識することで
ある。」(p.66)
■スモールワールドネットワーク
知り合いの知り合いは知り合いだった、というような案外世間は狭い、
というネットワークの特徴は、「近道」があるということです。
つながっていそうにないところがつながっている、というのでしょうか。
そういうつながりを意図的につくるには、
複数のコミュニティに属するようにすると良いということです。
■このようなネットワークの知見を活用するための考察が本書ではなされて
います。
ネットワークや人脈といったことに興味がある方が、読まれるとおもしろい
かもしれません。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
ネットワークについての研究を人間関係に活かすには、ということ
が本書のテーマです。
ネットワーク、6次の隔たりなどに興味がある方は、おもしろいか
もしれません。
▼ おすすめしたい方 ▼
ネットワークに興味がある方。
★『私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する』
増田直紀(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/05/doutuna.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 「近道」をつくるには、複数のコミュニティに属するようにする
◇
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◆
◆ ⇒ 複数のコミュニティに属するようにしていますか?
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2007年05月28日 16:59 | 【書評・感想文】 その他 | 『私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する』増田直紀(著)
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