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『事故と心理―なぜ事故に好かれてしまうのか』吉田信彌
⇒『事故と心理―なぜ事故に好かれてしまうのか』吉田信彌
http://www.bizpnet.com/book/2006/09/jikoto.html
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■最近、公務員の飲酒運転による事故が報道されています。
本書では、交通事故とその心理について書かれています。
どうして、事故が起こるのか、気になったので読んでみました。
▼ ここに注目 ▼
「実験が示した飲酒運転の危険性は、コントロールが利かない、余裕を失う、
自分の状態がわからない、の三点にまとめることができた。」(p.107)
飲酒した状態での運転を実験した結果について書かれていました。
コントロールが利かず、余裕がなくなるということです。
■そして、自分の現在の状態がわからない、直前の行為を忘れるということ
です。
このため、飲酒していても、大丈夫と思ってしまうようです。
■では、どうやって飲酒事故を減らすと良いかというと、
罰則を強化すると良いということです。
アメリカでは州によって罰則が異なるそうで、罰則によって事故数に違いが
あるそうです。
このことから、罰則強化が、事故の減少に役立つということです。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
交通事故とその心理について書かれています。
人がミスを起こす際の参考にもなるかもしれません。
交通事故について考えたい方が、読まれると良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
交通事故について考えたい方。
★『事故と心理―なぜ事故に好かれてしまうのか』吉田信彌
http://www.bizpnet.com/book/2006/09/jikoto.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 飲酒運転では、運転者は車をコントロールできない
◇
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◆
◆ ⇒ 酒を飲んだら、車は運転しない
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2006年09月21日 16:59 | 【書評・感想文】 その他 | 『事故と心理―なぜ事故に好かれてしまうのか』吉田信彌
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