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2007年08月21日
6倍速で新人が育つ「作業OJT」とは
⇒ 6倍速で新人が育つ「作業OJT」とは
(「プレジデント」 2007.9.3 p.116~
http://www.bizpnet.com/zassi/07/09/pre0903.html )
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■新人教育についての記事です。
「作業OJT」という教育法を教えてくれています。
■「作業OJT」とは、仕事を分解して、一つひとつの作業を教えていくという
ものです。
「「作業OJT」では、新人が一つの作業を習得するまで
「指示→モニタリング→レビュー」を繰り返す。」
ということで、一つずつ教えていくというものです。
■時間と手間がかかることですが、適切に行うことで、早く習得してもらう
ことができるように思います。
案外、細かいところまで教えていない企業は多いのではないでしょうか。
基本的なことは、完全に習得するまで教えるようにすることで、
新人が早く一人前になれるのではないでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 新人教育では、一つの作業を、「指示→モニタリング→レビュー」と
□ 教えていく
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■ ⇒ 新人教育を、細かく行っていますか?
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2007年08月21日 17:00 経営 | 6倍速で新人が育つ「作業OJT」とは | コメント(0) | トラックバック
『なぜ組織は「イノベーション」をつぶすのか?』エイドリアン・ブラウン(著)
⇒『なぜ組織は「イノベーション」をつぶすのか?』
エイドリアン・ブラウン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/nazeinno.html
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■本書は、クリエイティビティとイノベーションについて書かれています。
イノベーションの入門書ということですが、
非常によくまとまっていて、わかりやすいです。
タイトルは、「なぜ組織は「イノベーション」をつぶすのか?」となって
いますが、内容としては、どうしたらイノベーションを起こせるか、という
内容になっています。
■著者のエイドリアン・ブラウン氏は、英国ブレア前首相の顧問だった方だ
そうで、本書でも、公的部門のイノベーションについて1章を割いて説明
しています。
▼ ここに注目 ▼
「推定によれば、企業が新製品を開発するためには、まず約3000のアイデア
が必要だという。その3000のうち、見こみのあるプログラムになるのは
四つほどで、実際に成功するのは一つだけなのだ。」(p.94)
■アイデアが大量に必要ということがわかります。
もちろんただ多ければ良いというわけではないでしょう。
■アイデアをイノベーションに変えることについても書かれています。
本書で紹介されている本や事例、手法は有名なものです。
コンパクトな一冊で、それらがわかるという点が良いと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
クリエイティビティ、イノベーションについて、書かれています。
イノベーションの入門書として事例や手法を知ることができます。
イノベーションについて知りたい方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
イノベーションを知りたい方。
★『なぜ組織は「イノベーション」をつぶすのか?』
エイドリアン・ブラウン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/nazeinno.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 新製品には、3000のアイデアが必要。
◇ そのうち、4つが有望で、成功するのは1つ。
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◆ ⇒ たくさんのアイデアを出し、イノベーションにつなげていますか?
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2007年08月21日 16:59 【書評・感想文】 イノベーション | 『なぜ組織は「イノベーション」をつぶすのか?』エイドリアン・ブラウン(著) | コメント(0) | トラックバック