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2004年12月02日

経営者にとってのファシリテーション

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 経営者にとってのファシリテーション
   (nikkeibp.jpの記事より
   http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/rep02/313926 )

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 ■以前『ファシリテーション・リーダーシップ』をご紹介しました。
  http://www.bizpnet.com/book/2004/11/facili.html

  良い本だと思うのですが、どれくらい売れているのでしょうか。

  この記事もファシリテーションについての記事です。

  森氏(テラダイン(日本法人)代表取締役)へのファシリテーションに
  ついてのインタービュー記事です。


 ■経営者とファシリテーターは、両立するかというようなテーマですが、
  経営者は、“ファシリタティブ”(ファシリテーションのうまい)である
  必要があると書かれています。

  さらに、ビジネスマンは、“ファシリタティブ”であることが必要とも言
  われているように思います。


 ■会議やミーティングを実りあるものにするには、議論を”促進”できる
  存在になることが必要なのだと思います。

  そうは言っても、経験上感じるのは、簡単に出来ることではないとも思う
  ので、上記のような本を読んで、ある程度スキルを知識として、獲得して
  実践すると良いように思います。


 ■さらに、できれば、自分以外の参加者やチームメンバーが、同じ知識を持
  って、議論できるようであると、なおいっそう良いように思います。

  もちろん、わたしもまだまだ実践の中で、身につけて行く必要があるので
  偉そうなことは言えませんが。

 ★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 □                                 
 □  ビジネスマンは、“ファシリタティブ”であることが必要。
 □                                 
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 ■
 ■  ⇒ “ファシリタティブ”(触媒的、促進的)であろうと心がけてい
 ■    ますか?
 ■
 ■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2004年12月02日 17:00 経済・政治・国際 | 経営者にとってのファシリテーション | コメント(2) | トラックバック

『日本のエジソン城戸淳二の発想』

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『日本のエジソン城戸淳二の発想』
   http://www.bizpnet.com/book/2004/12/kido.html

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 ■本書は、このメルマガ読者のOさんに、ご紹介していただきました。

  Oさん、お知らせありがとうございます。

  早速、読んでみておもしろかったので、ご紹介します。


 ■著者の城戸氏は、山形大学の教授で、白色有機EL素子の開発に世界で
  初めて成功し、2002年から始まった有機EL国家プロジェクトのプロジェ
  クトリーダーです。


 ■個人的におもしろかった点は、韓国の製造業や台湾の製造業との、日本企
  業の戦略の対比についての指摘が興味深かったです。

  サムソンの勝ちパターン、台湾企業の勝ちパターン、それらと比べて、日
  本企業が、サラリーマン的な意思決定しかできていないという指摘です。


 ■勝つためにどうするかではなく、失敗しないためにはどうするかという発
  想で動いてきたのかもしれません。

 城戸教授は、失敗については、失敗してからがおもしろいと仰っています。

  失敗してから
  「「失敗の本質」について、考えて考えて考え抜くのである。」(p.37)

  失敗をおもしろいと思える、そういう気持ちが大切なのだと思いました。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     今後の日本の製造業についても考えさせられる内容でした。
     有機ELに興味があるという方だけでなく、製造業などについて、
     知りたいという方は、一読されると良いと思います。


 ▼ 読んでほしい方 ▼

   技術者の方。
   経営者、起業家、政治家。


 ★『日本のエジソン城戸淳二の発想』
   http://www.bizpnet.com/book/2004/12/kido.html

 ★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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 ◇    失敗をおもしろいと思える気持ちが大切。
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 ◆  ⇒ あなたの最近の失敗は何ですか?
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 ◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2004年12月02日 16:59 書籍・雑誌 | 『日本のエジソン城戸淳二の発想』 | コメント(0) | トラックバック