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2007年10月03日

主張を通す話し方

 ⇒ 主張を通す話し方
   (「日経ビジネス アソシエ」 2007.10.16 p.102~
     http://www.bizpnet.com/zassi/07/10/aso1016.html

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■自分の考えをうまく伝えるようにするには、どうしたら良いのか。

 この号の「アソシエ」では、主張を通す話し方について、
 取り上げています。


■上司から無理難題を命じられた

 そんなときは、

   期待していただいてありがたく思いますが、無理な気がします

 というように、敬意を払いつつ、できないことを伝えると良いという
 ことです。


■それでも、「お前なら、できる」などと切り返されるかもしれませんが、
 このように、相手を尊重しつつ、自分の言いたいことを伝えるようにする
 ことで、波風が立ちにくくなるでしょう。

 自分の主張を通そうとする際は、相手を尊重していることを表現すると
 良いということだと思います。


■この例のように、できませんと直接的に表現せずに、
 理由などを述べつつ、相手の主張を尊重しつつ、自分の考えを伝えると
 良いのでしょう。

 この点を、気をつけておくと、人間関係も壊さずに、
 自分の主張を通せる可能性が高まりそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    相手を尊重しつつ、言いたいことを伝える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 相手を尊重していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年10月03日 17:00 スキルアップ | 主張を通す話し方 | コメント(0) | トラックバック

『正しさを貫く』飯田亮(著)

 ⇒『正しさを貫く』飯田亮(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/10/tadasisa.html

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■セコム創業者、飯田亮氏による著書です。

 飯田氏の考える仕事、経営について書かれています。

 三部立てになっており、第三部には、「日本経済新聞」で連載された
 「私の履歴書」が収録されています。

 そういう点で、お得な一冊だと思います。

▼ ここに注目 ▼

 未来を正しく読む方法

 「邪念があると、物事を純粋に見られません。
  だから、なるべく純粋に見ようと心がけます。」(p.102)

■水と安心は無料、と言われていた時代に、警備の仕事を始め、
 警備という産業をつくってきた、セコムの創業者である飯田氏。

 そんな飯田氏は、未来がどうなるか、どのように読むのでしょうか。

 邪念を持たず、純粋に見ようとしているということです。

 私心や欲が入ってくると、あるがままに見ることがむずかしいからなの
 でしょう。

 邪念を持たずに見ることを心がけるということです。


■警備という仕事だから、とくにそうなのでしょうが、
 本書のタイトルになっているように、正しいことを行うことを、
 飯田氏が大切に考えていることがわかります。

 長く続く商売とは、どういうものなのか。

 そういうことを考えたい方が、読まれると良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     セコム創業者、飯田亮氏による仕事、経営についての著書です。
     「日本経済新聞」に連載された「私の履歴書」が、収録されて
     います。
     長く続く商売とは、どういうものか考えたい方が読まれると良いと
     思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   長く続く商売について考えたい方。


 ★『正しさを貫く』飯田亮(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/10/tadasisa.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    未来は、邪念を持たず、純粋に見る

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◆ ⇒ 邪念を脇においていますか?

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2007年10月03日 16:59 経営 | 『正しさを貫く』飯田亮(著) | コメント(0) | トラックバック