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2007年01月10日
花王 消費者目線で「常識」返上
⇒ 花王 消費者目線で「常識」返上
(「日経ビジネス」 2006年1月8日号 p.64~)
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■24期続いていた増益記録が、2006年3月期で途切れた花王。
この日経ビジネスの記事は、その花王の変化についてです。
■一番の変化は、機能性を重視していた商品から情緒性を重視した商品への
転換です。
機能を訴えるものから、情緒にアピールするものに変えてきている
ということです。
ワクワク感やドキドキ感を訴える商品を、開発、発売している
そうでです。
■モノがあふれている時代に、機能だけは、訴求力が弱いということの
ようです。
日用品は、女性が使うことが多いでしょうから、機能だけではなく、
楽しさやイメージなども重要になってきているのでしょう。
日用品も、このように変化しているとしたら、
贅沢品は、さらに、進化する必要がありそうです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 日用品にも、機能プラス情緒性
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■ ⇒ 商品、サービスに、情緒性を加えていますか?
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2007年01月10日 17:00 マーケティング | 花王 消費者目線で「常識」返上 | コメント(0) | トラックバック
『ねばちっこい経営 粘り強い「人と組織」をつくる技術』遠藤功(著)
⇒『ねばちっこい経営 粘り強い「人と組織」をつくる技術』遠藤功(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/01/neba.html
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■遠藤功氏による“現場力”の3部作、完結編ということです。
本書のテーマは、粘り強さです。
■「継続は力なり」、「ローマは一日にしてならず」という格言があるように
続けることの大切さは、誰でも知っていることでしょう。
当たり前のことです。
とは言え、当たり前だから、大切だから、実行できるかというと、
そういうものでもありません。
「当たり前 = 簡単」 というわけではないのです。
▼ ここに注目 ▼
「日常的なルーティン業務こそ、改善や改良による進化の対象となる。」
(p.83)
改善、改良。
その対象は、ルーティン業務ということです。
■日々の業務を改善していくことで、
強い企業になっていくということです。
今やっていることをどうやったらもっとうまくできるか?
そういう問いを続けていくことが、大切なのです。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
粘り強い企業とはどういうものか、ということについて
書かれています。
継続や粘りの重要性を再度認識したい方が、読まれると良いと
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
マネージャー。
★『ねばちっこい経営 粘り強い「人と組織」をつくる技術』遠藤功(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/01/neba.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ ルーティン業務を改善する
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◆ ⇒ ルーティン業務を改善していますか?
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2007年01月10日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ねばちっこい経営 粘り強い「人と組織」をつくる技術』遠藤功(著) | コメント(0) | トラックバック