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2006年11月13日

品質の復讐


 ⇒ 品質の復讐
   (「日経ビジネス」 2006年11月13日号 p.26~)

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■このところ、大手企業のリコールが多いです。

 その対策費も、数百億円規模と非常に大きいです。

 今号の日経ビジネスの特集は、品質をどう維持するか、ということについて
 書かれています。


■再び輝くための4か条

 1 経営者が品質について具体的な指示を出す
 2 モノ作りのプロセスを上流から見直す
 3 悪い情報がトップにすぐ入る仕組みを作る
 4 部門を越えた連携や相互チェック体制の構築


■これらが、品質維持のために必要な4つのことというです。

 1、3は、経営者のことです。

 まず経営者が、品質管理をどう捉えるか、ということが重要なのでしょう。

 悪い情報を共有できるか、品質維持の取り組みは、そこにかかっているよう
 です。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    品質管理のために、悪い情報を共有する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 悪い情報を共有できていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年11月13日 17:00 経営 | 品質の復讐 | コメント(0) | トラックバック

『3日でやめる人、3年続く人』長岡高生(著)

 ⇒『3日でやめる人、3年続く人』長岡高生(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/3niti.html

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■本書のサブタイトルは、「成功するまでヤル気を持続させる技術」と
 あります。

 タイトルからもわかるように、本書は続ける技術について書かれています。

 NLPとコーチングのスキルに基づいたものです。


▼ ここに注目 ▼

「人の自然な状態としては、「失敗にアソシエイト-成功にディソシエイト」
 というパターンになることが多いようです。」(p.215)

 アソシエイトとは、主観視、自分の目で見た感じで、
 ディソシエイトは、客観視、外側から眺めているように、
 見ていることだそうです。


■失敗を主観的に、成功を客観的に見る傾向が、人にはあるということです。

 この逆に、成功にアソシエイト、失敗にディソシエイトできたら、
 積極的に行動できそうです。

 成功するイメージを主観的に描けると、
 精神的にも、行動にも良い影響を与えてくれそうな気がします。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     続ける技術について、NLPとコーチングの知識に基づいて
     書かれています。
     NLPやコーチングを学んだことがある方は、知っていることが
     多いかもしれません。
     続ける技術について知りたい方が、読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   続ける技術を知りたい方。


 ★『3日でやめる人、3年続く人』長岡高生(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/3niti.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    成功にアソシエイト、失敗にディソシエイトする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 成功を主観的にイメージしていますか?

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2006年11月13日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『3日でやめる人、3年続く人』長岡高生(著) | コメント(0) | トラックバック