ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2005年10月03日 | トップページ | 2005年10月05日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2005年10月04日

「最悪な気分のとき」大事な商談を任されたら

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 「最悪な気分のとき」大事な商談を任されたら
   (「PRESIDENT」 2005.10.17 p.126~)

-----------------------------------

■人間は、感情を持った生き物です。

 うれしいことがあれば喜びを、つらいことがあれば悲しみを感じること
 でしょう。

 普段の生活では、それは、とくに問題となることもないでしょうが、
 大事な商談や仕事のときに、最悪な気分だったとしたら、どうでしょうか?

 普段の力が出せない、もしくは、冷静な判断などできないことでしょう。


■この記事では、そんな最悪の気分のときに、
 どうしたら良いか、ということについて書かれています。

 興味深いのは、「感情の二日酔い」ということです。

 前の出来事による感情を引きずっていることを、こう言うそうです。


■大事な交渉の前に、上司に怒られた、もしくは出勤途中に車に追突された。

 そんなときは、そのときの感情を引きずってしまいますよね。


■この「感情の二日酔い」の影響を少なくするいくつかの方法が紹介されて
 います。

 その一つは、その感情を認識し、緩和するようにするということです。

 怒っていると思ったら、楽しいことや他のことを考えてみるということ
 ですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   「感情の二日酔い」になっていないか、意識する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 感情の二日酔いを意識していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年10月04日 17:00 心と体 | 「最悪な気分のとき」大事な商談を任されたら | コメント(0) | トラックバック

『そんな新事業なら、やめてしまえ!』セルジオ・ジーマン (著), 中野 雅司 (翻訳), 山本 暎子 (翻訳)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『そんな新事業なら、やめてしまえ!』
  セルジオ・ジーマン (著), 中野 雅司 (翻訳), 山本 暎子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/10/sinji.html

-----------------------------------

■元コカ・コーラ社マーケティング最高責任者のセルジオ・ジーマン氏の
 最新刊です。

 本書の主張を一言で言うと、イノベーションではなく、
 リノベーション(本業の見直し、改善)をまずしようということです。


■マーケティングや経営の本を読むと、必ずと言っていいほど、
 イノベーションの必要性について書かれています。

 そんな風潮に逆らうかのように、自分の本業を拡大していくほうが、
 大切だということを説かれています。


■リノベーションすべきことについて、6つの原則が、書かれています。

 その一つを紹介します。


●ここに注目●

 デスティネーション・ステートメント

 「デスティネーション・ステートメントというのは(中略)ビジネスとして
  到達したい場所を明確に定義するものだ。」(p.116)


■デスティネーションとは、目的地という意味です。

 ですから、企業が将来どのような地点に到達したいのかを明らかにしたもの
 が、デスティネーション・ステートメントということです。


■これを明確にすることで、方向性や得たい結果がわかってくるということで
 す。

 「どこへ」と「何を」を明確にすることで、リノベーションが可能になる、
 ということですね。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    元コカ・コーラ社マーケティング最高責任者のセルジオ・ジーマン氏
    の最新刊です。
    イノベーションではなく、リノベーション(本業の見直し、改善)を
    しようと説かれています。
    リノベーションを考えたい方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   リノベーションについて考えたい方。


 ★『そんな新事業なら、やめてしまえ!』セルジオ・ジーマン (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/10/sinji.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    目的地を明確にして、リノベーションする
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたの目的地は、明確ですか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年10月04日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『そんな新事業なら、やめてしまえ!』セルジオ・ジーマン (著), 中野 雅司 (翻訳), 山本 暎子 (翻訳) | コメント(0) | トラックバック