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2005年02月15日

学習こそ最強のモチベーション

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 学習こそ最強のモチベーション
    (「日経ビジネス Associe」 2005 03・01 p.023)

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■カルロス・ゴーン氏のリーダーシップについての連載の第6回です。

 会社が変わるためには、社員が変わる必要がある。

 では、社員は、どのようにして、変わることができるのか、
 というのが、今回のテーマです。


■ゴーン氏の答えは、”学習”です。

    学びは、終わりがなく、飽きることもない
    自分自身を能力の理解も深まり、自己成長にもつながる

 こういったことを言われています。

 学ぶことで、成長でき、それが、変わることへのモチベーション、
 仕事をする上でのモチベーションになるということですね。


■わたしも、知らなかったことを知ったり、
 できなかったことが、できるようになると、
 大変うれしい気持ちになります。

 ですから、”学び”がモチベーションになるというのは、
 よくわかります。

 人それぞれ、モチベーションは異なると思いますが、
 好奇心を満たす、何かを学んでいく、ということは、
 大きなモチベーションの一つであると思います。

 ★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 □                                 
 □    学習こそ最強のモチベーション。
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 ■ ⇒ あなたのモチベーションは、何ですか?
 ■
 ■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年02月15日 17:00 心と体 | 学習こそ最強のモチベーション | コメント(0) | トラックバック

『巨象も踊る』

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『巨象も踊る』
   http://www.bizpnet.com/book/2005/02/kyozou.html

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■IBMが、中国のレノボ・グループに、
 パソコン事業を売却したのは、記憶に新しいですね。

 本書は、元IBMのCEO、ルイス・ガースナー氏のIBM再建の話です。

 IBMは、1990年代初頭は、メインフレーム事業の収益悪化などによって、
 不振の中にありました。

 そんな中、ガースナー氏は、CEOを引き受けます。


■本書を通じて、感じたことは、
 再建のために、分散している事業、資源を統合することに、
 一番力を注いだということです。

 まず、不必要な資産を売却したり、経費を削減する。

 顧客志向の組織につくりかえる、業績に応じた報酬体系にする。

 このようなことを行なって、”止血”し、再建のメドを立てる。

 さらに、産業界での主導的な立場を取り戻すために、
 成長への戦略を立て、実行する。


■こういった戦略、実行の中で、
 焦点を絞ることが、重要な原則であったように思いました。

 うまくいっていない事業を行なっていると、多角化したい誘惑がありますが
 そうではなく、”自分の強み”に集中したということですね。

 そこには、徹底した分析があったのでしょうが、
 強みを活かすという情熱があったからこそ、
 危機を乗り越え、困難なことも成し遂げられたのだと、感じました。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     IBMの復活劇について知ることができます。
     市場、顧客の要望から、自社の強みを活かす、そういう姿勢が
     学べました。

 ▼ 読んでほしい方 ▼

   経営者。
   ルイス・ガースナー氏から学びたい方。


 ★『巨象も踊る』
   http://www.bizpnet.com/book/2005/02/kyozou.html

 ★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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 ◇      自分の強みに集中する。
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 ◆ ⇒ あなたの強みは、何ですか?
 ◆
 ◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年02月15日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『巨象も踊る』 | コメント(0) | トラックバック