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2004年10月21日

金曜日に紙オムツを買う顧客はビールを買う

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 金曜日に紙オムツを買う顧客はビールを買う

   (「プレジデント」2004 11.1号 
      データから金脈を探す心理統計学講座 p.120~)

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 ■この記事によれば、

  アメリカのウォールマートが、顧客データから「金曜日に紙オムツを買う
  顧客はビールを買う」傾向があるということを発見したということです。

  そして、このように

  「属性Aを持つ対象は属性Bの生じる傾向がある」というルールを、
  アソシエーションルールと呼ぶそうです。


 ■こういう傾向を利用して、販売に活かすことができるということですね。

  当然のことですが、こういう傾向を見つけて、販売に活かすためには、デ
  ータの収集と分析作業が必要です。


 ■インターネットの場合には、アクセス解析という作業などから、傾向など
  を調査したりします。

  わたしのブログ( http://www.web-smile.com/jissenkigyou )などは、
  土日のアクセスが少ないです。

  ここから仮説としてわかるのは、平日の仕事中にアクセスする人が多いと
  いうことです。

  こういうことの応用で、ネットショップなどであれば、販売などに活かす
  こともできるでしょう。


 ■アソシエーションルールの例として、この記事に、アマゾン・コムの例が
  上げられています。

  注文したりすると、おすすめが、いろいろ紹介されています。

  傾向を利用しているわけですね。

 ★【今日の「知識をチカラに!】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 □                                 
 □  傾向(アソシエーションルール)を活用しよう。
 □                                 
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 ■
 ■  ⇒ あなたが、知っているアソシエーションルール(傾向)は、
 ■    何ですか?
 ■
 ■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2004年10月21日 17:00 経済・政治・国際 | 金曜日に紙オムツを買う顧客はビールを買う | コメント(0) | トラックバック

『なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学』

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学』
   http://www.bizpnet.com/book/2004/10/konomise.html

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 ■今日(2004年10月21日)の「知識をチカラに!」と関連している本だと
  思うので、ご紹介します。

 (アソシエーションルールを使っていることになるのでしょうか。(笑))


 ■店内での顧客の行動などを観察・調査して、商品の陳列やPOPなどを工
  夫するということが、書かれています。

  ということで、”ショッピングの科学”というサブタイトルがついていま
  す。

  入店してきた顧客の後ろについて歩き、滞留時間や何を買おうとしたかな
  ど、調査するようです。

  そこまでやるのか、と少し思いました。


 ■これらの調査をもとに、陳列場所や方法、POPなどを工夫して、売上が
  増えるようにするとのことです。


 ■ビデオなどで、顧客の行動を観察したりしています。

  こういう調査を行い、データを分析して、改善していく。

  科学的に、調査し分析することが、売上につながるのですね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     日本の場合、多くの小売店で、実際にこういうことをやっているの
     かどうか知りませんが、”ショッピングの科学”が必要なのかと思
     いました。

 ▼ 読んでほしい方 ▼

   小売店を営んでいる方。
   ショッピングが好きな方。


 ★『なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学』
   http://www.bizpnet.com/book/2004/10/konomise.html

 ★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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 ◇    科学的に、調査し分析することが、売上につながる。
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 ◆  ⇒ アソシエーションルールを使ってみましょう。
 ◆
 ◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2004年10月21日 16:59 【書評】 セールス, 経済・政治・国際 | 『なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学』 | コメント(0) | トラックバック