« 2006年12月07日 | トップページ | 2006年12月11日 »
★知っているだけで、十分ですか?このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
【メルマガ登録】 (無料)
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by |
2006年12月08日
中国“水の危機”を救え!~海を渡る日本のエコ技術~
⇒ 中国“水の危機”を救え!~海を渡る日本のエコ技術~
(「ガイアの夜明け」 2006年12月5日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview061205.html )
-----------------------------------
■中国の河川が、工場廃水、生活廃水などで汚れてきているそうです。
今回の「ガイアの夜明け」は、中国の水を浄化するために活動している
日本企業を紹介していました。
■旭化成の水処理膜「マイクローザ」というものがあるそうです。
牛乳が水になってしまうほどの能力があるものです。
これを中国の石油工場の廃水処理に、販売しようとしていました。
■また、納豆菌を生きたままコンクリートのブロックに入れることで、
水中の有機物を分解し、水をきれいにするバイオブロックというものも
あるそうです。
これらの日本の環境技術で、中国の水がきれいになれば、
日本の環境汚染の経験なども、無駄ではなかったといえるかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 中国の水が汚れてきている
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 中国の水浄化に日本の環境技術を活用していく
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2006年12月08日 17:00 経済 | 中国“水の危機”を救え!~海を渡る日本のエコ技術~ | コメント(0) | トラックバック
『戦略のパラドックスを解く』丹羽哲夫(著)
⇒『戦略のパラドックスを解く』丹羽哲夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/12/paradox.html
-----------------------------------
■企業戦略を描く、導入する理由は、成功する、成長するなどの理由があると
思います。
しかし、導入した戦略によって、失敗に陥ってしまうという、
パラドックス(逆説)に、はまってしまう企業があります。
本書では、そんな戦略のパラドックスを解くための方法、処方箋について
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「ポジショニングによる競争戦略における最大の問題は、策定後の変化を
織り込めないことである。」(p.125)
競合などを考えて、自社のポジショニングを決めてみても、その後、
環境や競合が変化すれば、競争の軸が変わってしまうこともあります。
■そのような変化を無視すれば、ポジショニングすることでの差別化が
うまく機能しません。
この点が、問題ということです。
これにうまく対応するには、変化の予兆をつかんでおくことなどが必要
でしょう。
■本書では、このような戦略の問題点について、処方箋、対処法とともに、
説明されています。
戦略のパラドックスに陥らないようにしたい方が、読まれると良いと
思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆ (★4.3)
成功や成長を目指すはずの戦略が、その戦略を導入したことにより
失敗へと企業を導いてしまうこともあります。
そんな戦略のパラドックスを解くための処方箋について書かれて
います。
戦略を導入して、失敗したくない経営者の方が読まれると良いと
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
戦略のパラドックスに陥りたいくない方。
経営者。
★『戦略のパラドックスを解く』丹羽哲夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/12/paradox.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ポジショニング戦略では、環境、競合の変化を見逃さない
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 戦略のパラドックスに陥っていませんか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2006年12月08日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『戦略のパラドックスを解く』丹羽哲夫(著) | コメント(0) | トラックバック