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2006年07月26日
「3×3のレンズ」と「定石+α」の思考法
⇒ 「3×3のレンズ」と「定石+α」の思考法
(「プレジデント」 2006.8.14 p.36~)
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■今号の「プレジデント」の特集は、本当のようなウソを見抜く、ということ
で、見抜く技術について取り上げています。
そのなかで、この記事は、ボストンコンサルティンググループの日本代表、
御立尚資氏によるものです。
■本質が見える人、について書かれています。
非常に興味深い記事でした。
多くのヒントを見つけることができましたが、一つだけ紹介します。
■御立氏は、そもそも論にこだわっているそうです。
「そもそも、この会社、部門の仕事は何か」
「そもそも、この会社は何から出発したのか」
原点、目的などと言えるでしょうか。
■このような問いを立てることで、見方、視点が変わるわけです。
そして、原点や目的などがわかっていることが、ブレないことにつながる
と、わたしは思います。
■だとすると、
そもそも、ビジネスは何のためにやるのか?
そもそも、ビジネスの目的とは何か?
このように、自分に問いかけて、答えを見つけようとすることで、
ビジネスの本質が見えてくるはずですね。
しかし、こういうことを、問う機会はあまりないかもしれません。
意識して、原点や目的を問う機会を持ちたいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ そもそも。。。と原点や目的に帰ってみる
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■ ⇒ そもそも。。。と問いを立てていますか?
■
■ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年07月26日 17:00 スキルアップ | 「3×3のレンズ」と「定石+α」の思考法 | コメント(0) | トラックバック
『“豆富一丁”をどう売る?』樽見 茂 (著)
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■豆腐屋として上場した篠崎屋。
本書は、その篠崎屋の代表取締役の樽見茂氏による篠崎屋の今までについて
とビジネス論です。
■真逆の戦略論ということで、他の人がやらないようなことをやるということ
が書かれています。
発想や考え方が、参考になりました。
▼ ここに注目 ▼
「「予習」「実践」「復習」をつねに繰り返して、努力を重ねることが、
事業家にとって、最も大切なことなのだ。」(p.195)
ある意味、勉強と同じということです。
もちろん、やり方や実際に行なうことは違ってくるでしょうが、
考え方は、勉強法と同じです。
■予習、復習が大切というのは、学校の先生や親に、一度は言われたことが
あると思いますが、社会人になると忘れてしまうようです。
ビジネスと勉強は違うものと思っているからかもしれませんが。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆ (★4.5)
豆富の篠崎屋の今までの戦略とビジネス論について、篠崎屋代表
取締役の樽見茂氏が書かれています。
発想や考え方が参考になりました。
経営者や起業家の方に、一読をおすすめします。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者、起業家。
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ ビジネスも、「予習」「実践」「復習」
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◆ ⇒ 「予習」「実践」「復習」していますか?
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◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年07月26日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『“豆富一丁”をどう売る?』樽見 茂 (著) | コメント(0) | トラックバック