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2005年12月06日

「年上部下」を生かしきるマネジメント

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 「年上部下」を生かしきるマネジメント
   (「PRESIDENT」 2005.12.19 p.130~)

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■成果主義の広がりによって、年上の部下を持つ上司が増えてきたということ
 です。

 この記事では、そんな年上の部下を持つ上司が、どのように部下に接する
 と良いかということが書かれています。


■「Iメッセージ」で伝える

 褒める、認めるという場面で、年上の人に「あなたは、すごい」などと、
 年下のものが褒めると、不遜な感じを与えてしまうかもしれません。

 このように、“あなた”を主語にしたものを「Youメッセージ」と言い、
 “自分・私”を主語にしたものを「Iメッセージ」と言うそうです。


■「私は助かりました」などと「Iメッセージ」で伝えると、
 認めていることも伝わりますし、失礼ということもないでしょう。

 このように表現を変えて、自分がどう感じているかを伝えることで、
 部下との関係もうまくいくようになるということですね。


■これは、上司、部下という関係だけでなく、使えますね。

 友人関係やお客様にも、使えそうです。

 わたしは、この記事を読んで、普段の話にも使ってみようと思いました。

 あなたも、活用してみては。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   「Iメッセージ」を使って、伝える
□                                 
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■ ⇒ 「Youメッセージ」と「Iメッセージ」を意識していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年12月06日 17:00 経済・政治・国際 | 「年上部下」を生かしきるマネジメント | コメント(0) | トラックバック

『僕の会社に来なさい』鷲見 貴彦 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『僕の会社に来なさい』鷲見 貴彦 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/bokuno.html

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■本書は、ベンチャーバンク社長の鷲見氏の、ビジネス論、経営論です。

 鷲見氏は、新規事業4連敗のち4連勝ということで、
 新規事業の立ち上げに、4連敗して、それから4連勝しているということ
 です。

 それぞれの失敗の原因、成功の原因については読んでください。


■好きなことをやることの大切さを言われています。

 この点も印象に残りましたが、
 もう一つ印象に残ったことを紹介します。


●ここに注目●

 「儲かる仕組みがしっかりしていなければ、どんなに一生懸命やっても
  無駄」(p.98)

 仕組みとして、赤字になるものを、どんなにがんばっても黒字にはできない
 ということです。


■人の2倍、3倍やったところで、量が増えるだけですから、
 赤字のままということです。

 仕事量を増やすのではなく、儲かる仕組みを作るということを考えることが
 必要ということです。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ベンチャーバンク社長、鷲見貴彦氏によるビジネス論、経営論
     です。
     新規事業立ち上げに、4連敗して4連勝というのも、興味深いです
     が、その考え方も興味深かったです。
     起業したいという方が、読まれると、良いかもしれません。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業したい方。


 ★『僕の会社に来なさい』鷲見 貴彦 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/bokuno.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇    儲かる仕組みがなければ、がんばっても無駄
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◆ ⇒ 仕組みをつくっていますか?
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◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年12月06日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『僕の会社に来なさい』鷲見 貴彦 (著) | コメント(0) | トラックバック