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2005年11月23日
電機の瀬戸際
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■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■
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⇒ 電機の瀬戸際
(「日経ビジネス」 2005.11.21 p.31~)
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■三洋電機が、2006年3月期に、大きな赤字を出しそうです。
この特集記事では、電機業界の再編などについて書かれています。
■総合電機11社の危険度ランキングとして、
1位三洋電機、2位富士通、3位NECと続いています。
リスク耐久年数として、2年や3年などと出ています。
このまま行けば、倒産しかねないということでしょう。
■それを避けるために、統合再編が必要ということでしょう。
この記事では、各分野のトップに集約して、グローバル市場で反撃すべき
と結んでいます。
金融や医薬などでの再編があったように、
今後、電機の再編があるのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ □ これから、電機業界の再編が始まる(?) □ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ ⇒ 電機業界の行く末をどう考えますか? ■ ■ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年11月23日 17:00 経済・政治・国際 | 電機の瀬戸際 | コメント(0) | トラックバック
『私はこうして発想する』大前 研一 (著)
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◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆
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⇒『私はこうして発想する』大前 研一 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/11/hassou.html
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■大前研一氏による、発想法です。
どうやってビジネスアイデアを発想するか、ということから
始まっています。
事例は、政治などについても挙げられています。
■その発想法は、6つのステップからなっています。
先入観を疑う
ネットワークから考える
”他にないもの”を目指す
歴史から教訓を引き出す
敵の立場で読む
討論する
■この中から、一つ紹介します。
ネットワークから考えることの重要性を言われています。
ネットワークとは、顧客との接点、つながり、その線についてです。
そこで重要なことは、以下のことだそうです。
●ここに注目●
「ユーザ側から見たら、「無任所中立」というのが一番優れているのです。」
(p.57)
例えば、インターネットでは、価格の比較サイトなどが、良い例でしょう。
このように、中立的にすべてのコンテンツがそろっていることが、
重要ということです。
恣意的なものや一方的なものは、受け入れられにくいということです。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
大前研一氏による発想法です。
6つのステップで、発想する方法について書かれています。
事業アイデアなどを発想する際に、必要なポイントがわかると
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスパーソン。
★『私はこうして発想する』大前 研一 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/11/hassou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ ◇ ネットワークは、「無任所中立」が良い ◇ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ◆ ⇒ あなたのネットワークは、どういうものですか? ◆ ◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年11月23日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『私はこうして発想する』大前 研一 (著) | コメント(0) | トラックバック