« 2005年09月22日 | トップページ | 2005年09月26日 »
★知っているだけで、十分ですか?このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
【メルマガ登録】 (無料)
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by |
2005年09月23日
揺らぐメイド・イン・チャイナ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
⇒ 揺らぐメイド・イン・チャイナ
(「ガイアの夜明け」 2005年9月20日放送分)
-----------------------------------
■7月に、元が切り上げられました。
これから、少しずつ、上がっていくことが予想されます。
中国でつくって、日本で販売するという形が取りにくくなっていくこと
でしょう。
■今回のガイアの夜明けでは、中国で製造し、日本やアメリカなどで販売して
いる企業を取り上げていました。
180円スニーカーで有名なヒラキは、
今のところ影響は少ないが、ベトナムなどの別の地域でも、生産を検討して
いる、とのこと。
コードレス電話などを製造しているユニデンも、フィリピンの工場を再開
したそうです。
■一極集中のリスクを分散しようとしているということです。
集中するのは、攻めるときに強いですが、守りには弱いということでしょう
か。
■ユニデンでは、中国人の幹部を昇進させ、現地化を進めることを決めて
いました。
関係性が、微妙に変わっていく過渡期にあるのを感じました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ □ 集中は、攻めるときに強く、守りには弱い(?) □ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ ⇒ 攻守ともに、考慮していますか? ■ ■ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年09月23日 17:00 経済・政治・国際 | 揺らぐメイド・イン・チャイナ | コメント(0) | トラックバック
『誇大自己症候群』岡田 尊司 (著)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
⇒『誇大自己症候群』岡田 尊司 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/09/kodai.html
-----------------------------------
■最近、子供や若者が、凶悪な事件を起こすことが多くなってきているように
感じます。
本書では、その原因や背景が、どこにあるのかということを探っています。
■著者は、精神科医ということですが、精神医学のアプローチだけでなく、
社会的な変化からも考察されています。
結論から言ってしまえば、誇大自己症候群が広がっていることで、
凶悪な事件などが起こっているということです。
■正直、読んでいると、悲しいというか、何となくつらい気持ちになって
きました。
どうして、誇大自己症候群なるものが、広まってきているのかは、
本書を読んでみてください。
●ここに注目●
「一見、不可解に思える行動も、その歴史の中に必ず原因が刻まれている。」
(p.089)
最近、凶悪な事件が起きると、
なぜ、あんな普通の子(人)が。。。。
という声が聞かれます。
■しかし、その背景には、歴史、原因があるということです。
現代社会において“自己”というものが、
どのようになってきているのかを知りたい方に、一読をおすすめします。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆ (★4.5)
子供や若者の凶悪な事件の背景、原因を探っています。
精神医学的、社会的な変化からの考察などが、なされています。
‘自己’の変化について知りたい方は、おすすめします。
▼ おすすめしたい方 ▼
仕事を楽しくやりたい方。
やる気になりたい方。
★『誇大自己症候群』岡田 尊司 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/09/kodai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ ◇ 一見、不可解に思える行動も、その歴史の中に必ず原因が ◇ 刻まれている。 ◇ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ◆ ⇒ 歴史の中に、原因を探していますか? ◆ ◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年09月23日 16:59 【書評】 その他, 書籍・雑誌 | 『誇大自己症候群』岡田 尊司 (著) | コメント(0) | トラックバック