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2005年08月16日

「指示待ち部下」の意識を変える質問の仕方

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 「指示待ち部下」の意識を変える質問の仕方
   (「PRESIDENT」 2005 8.29号 p.108~)

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■質問の仕方を変えると、焦点が変わります。

 見る方向が変わる、ということですね。

 これによって、意識も行動も変わりやすくなります。


■この記事では、「指示待ち」の部下を、
 どうやって「自分の頭で考えて行動する」部下に変えられるか
 ということが書かれています。

 ひと言で言うと、
 当事者意識を持てるように、オープン・クエスチョンを
 うまく使うということです。


■オープン・クエスチョンとは、イエス・ノーで答えられない質問です。

 また、イエス・ノーで答えられる質問をクローズド・クエスチョンと
 言います。


■自分で考えさせるように質問するということです。

 どうしたら良いと思う?などと聞いてみるということですね。


■「「わかっている」ことと「できていること」とは別である。「わかって
 いる」ことを「できていること」に変えるアイデアを本人に考えさせること
 が、上司の役割なのである。」

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  当事者意識を持てるように、オープン・クエスチョンを使う
□                                 
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■
■ ⇒ オープン・クエスチョンを使っていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年08月16日 17:00 経済・政治・国際 | 「指示待ち部下」の意識を変える質問の仕方 | コメント(0) | トラックバック

『決断力』羽生 善治 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『決断力』羽生 善治 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/08/ketudan.html

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■一流の人の話は、おもしろいです。

 いろいろと考えているからおもしろいのか、
 実際に経験していることが、多く深いからおもしろいのか、
 本書を読むと、前者のような気もしますし、後者のような気もします。
 もしくは、両方かもしれません。


■本書は、将棋棋士の羽生善治氏による将棋の話です。

 勝負の世界に生きる一流の方の話ですので、
 興味深い話、視点が見つかりました。


●ここに注目●

 才能とは?

 「報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションを
  もって継続してやるのは非常に大変なことであり、私はそれこそが才能だ
  と思っている。」(p.171~172)

 うまくいくかどうかわからないことで、継続してがんばれるかということ
 ですね。


■これを才能と言われていますが、言い換える“努力”ということですね。

 努力し続けられるかどうかが、才能ということです。


■才能があるかないか、というのは、結果からしかわかりません。

 そのプロセスで、努力を継続できるか、
 それが、才能につながっているということを忘れては何も語っていないこと
 と同じですね。

 結果からなら、誰でもわかりますから。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     将棋棋士の羽生善治氏による将棋の話です。
     将棋という勝負の世界から、様々なことが学べます。
     将棋は奥の深いゲームですから、そこから得られるものも、
     深いなと感じました。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   勝負の世界から学びたい方。


 ★『決断力』羽生 善治 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/08/ketudan.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇    努力を継続できることが、“才能”
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◆ ⇒ あなたは、自分に“才能”があると思いますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年08月16日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『決断力』羽生 善治 (著) | コメント(0) | トラックバック