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2005年08月15日

「哲学」なきリーダーは去れ

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 「哲学」なきリーダーは去れ
   (「フィナンシャル ジャパン」 2005年9月号 p.058~)

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■この記事は、富士ゼロックス会長小林陽太郎氏へのインタビュー記事です。

 ご自身が会長を務められている日本アスペン研究所というNPOの活動に
 ついて話されています。

 日本アスペン研究所は、古典を精読して参加者が対話形式のセミナーを
 行なう会だそうです。


■なぜリーダーは、学び続けなければならないか?

 教養を身につけることで、バランスのとれた判断ができるようになる。

 様々なステークホルダーのことを考えた経営が可能になる。

 こういったことから、哲学や思想などを学びつづけることが必要ということ
 です。


■本の素晴らしい点として、過去の人の考えや思いを知ることができるという
 ことがあります。

 とくに、哲学や思想などは、本質的な問いに答えようとする、
 知的営みです。

 そういった人々との“対話”をとおして、考えを深めたり、広げたりする
 ことができます。

 こういった学びをとおして、バランスのとれた判断力を身につけることが
 できるということですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  教養を身につけることで、バランスのとれた判断ができるようになる
□                                 
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■ ⇒ 哲学や思想を学んでいますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年08月15日 17:00 学問・資格 | 「哲学」なきリーダーは去れ | コメント(0) | トラックバック

『本気論―フリーターから東証一部上場企業の社長になった男の成功法』斎藤 正勝 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『本気論―フリーターから東証一部上場企業の社長になった男の成功法』
   斎藤 正勝 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/08/honki.html

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■本書は、カブドットコム証券の社長、齋藤氏による仕事論、経営論です。

 「私が本書で伝えたいことは、本気を出してものごとに取り組むことの大切
 さ、ただ一つです。」と言われているように、いろいろな事柄から、
 本気でやることの大切さについて言われています。


●ここに注目●

 人に納得して自ら動いてもらう。

 リーダーには、そんな能力が必要でしょう。

 「どうすれば人を説得できるか、それは相手を本気にさせることです。」
 (p.131)
 「相手を本気にさせるためには、こちらも心底本気でなければならないと
 いうことです。」(p.132)

 本気であることが、説得につながり、人に納得して動いてもらえるという
 ことです。


■ところで、本気とはどういことでしょうか?

 いろいろあると思いますが、手を抜かないということと限界に挑戦すると
 いうことのように思います。

 手を抜きたくなる自分と闘って、手を抜かずに、真剣にやる。

 今できること以上のことをやってみようと思う、
 120%を目指そうと思う、そういう意志を本気というのだと思います。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     本気を出して取り組むことの大切さがわかります。
     カブドットコム証券の社長、齋藤氏による仕事論、経営論でも
     あります。
     本気でやるとは、どういうことか考えたい方におすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   仕事を本気でやりたい方。


 ★『本気論―フリーターから東証一部上場企業の社長になった男の成功法』
   斎藤 正勝 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/08/honki.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇    人を説得するには、心底本気であること
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◆ ⇒ 本気で取り組んでいますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年08月15日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『本気論―フリーターから東証一部上場企業の社長になった男の成功法』斎藤 正勝 (著) | コメント(0) | トラックバック