ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2005年03月08日 | トップページ | 2005年03月10日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2005年03月09日

幸福度研究に可能性

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 幸福度研究に可能性
    (「日本経済新聞」 2005年3月7日 朝刊 25面)

-----------------------------------

■行動経済学での知見についての記事です。

 従来の経済学では、幸福について十分に考察されていなかったものが、
 行動経済学などでは、幸福について考慮した経済学となり得る、という
 話です。


■アンケート調査についての結果が興味深かったです。

 記事では、個人の満足度、幸福度について
 「あなたは普段どの程度幸福だと感じていますか」というアンケートの回答
 結果から導き出されたものを紹介されています。


■「男性は平均的には女性より不幸であるが、その差は、男性に喫煙する人が
 多く、喫煙者が平均的に不幸であることに由来する。」

 喫煙者でうつ病のリスクが高いことを考えると、喫煙と幸福感は関係がある
 のかもしれません。
 (参考:http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/23/smoke_suicid.html


■「他人を気にする人ほど不幸、お金に執着するほど不幸、他人に思いやりが
  ある人ほど幸福である。」

 これは、わかりますね。

 他人と比べると、自分のほうが劣っていると感じて、不幸な気持ちになると
 いうことですよね。

 『幸せの公式―人生を楽しむ「脳力」を育てましょう』をご紹介したときに
  http://blog.bizpnet.com/2005/03/post.html
  書きましたが、幸せに関しては、外界の状況より私たちの脳の感じ方の方
  がはるかに重要ということです。


■また、思いやりがある人は、与えることができるという、充足感や自信が、
 自分の幸福につながるということのように思います。

 情けは人の為(ため)ならず、とは、よく言ったものですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  「他人を気にする人ほど不幸、お金に執着するほど不幸、
□   他人に思いやりがある人ほど幸福である。」
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 他人を思いやっていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年03月09日 17:00 心と体 | 幸福度研究に可能性 | コメント(2) | トラックバック

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』
   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/saodake.html

-----------------------------------

■タイトルに引かれて、読んでみました。

 内容は、身近な例から会計について学ぼうというものです。

 会計が嫌いな人や苦手な人のために、
 著者の山田氏は、本書を執筆されたとのことです。

 わたしも、会計が嫌いで苦手な一人なので、そういう人のための本ですね。


■面白かったです。

 新書なので、簡単に読めます。

 身近な例がたくさん取り上げられていて、興味深く読み進められました。


■数字のセンス

 数学のセンスはいらないが、数字のセンスは必要だと言われています。

 数字のセンスとは、数字の背後にある意味をきちんと見極められると
 いうことです。

 例えば、出生率が下がっていると言われていますが、
 その裏にあるもの、原因は何なのか、捉えておくと言ったことでしょう。


■で、本書のタイトルである、さおだけ屋はなぜ潰れないのか。

 それは。。。。

 読んでからのお楽しみと言うことで。

 (種を明かされると、なんていうことはないのですけれど。)


 ----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     さおだけ屋はなぜ潰れないのでしょうか。
     その理由を知りたい方は、読んでみると良いでしょう。
     会計の基本などを学びたい方も一読されると良いと思います。


 ▼ 読んでほしい方 ▼

   会計の基本を学びたい方。
   ビジネス・パーソン。


 ★『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』
   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/saodake.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    数字の背後にある意味をきちんと把握する。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 数字のセンスありますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年03月09日 16:59 【書評】 その他 | 『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』 | コメント(2) | トラックバック