« 2004年12月21日 | トップページ | 2004年12月23日 »
★知っているだけで、十分ですか?このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
【メルマガ登録】 (無料)
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by |
2004年12月22日
なぜか必ず「目標を達成する人」の習慣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
⇒ なぜか必ず「目標を達成する人」の習慣
(「THE21」 2005|01 p.11~)
-----------------------------------
■著名な方々の、目標達成法についての記事です。
今年目標を達成できなかった人に、とくに参考になるような記事だと
思います。
また、今月の「THE21」には、神田昌典氏が、S・R・コヴィー博士
にインタビューされている記事もあります。
(「自分の内なる声」に従うことが成功への近道だ」(同誌 p.27~))
この記事も、目標についてが、テーマになっています。
■みなさん、同じようなことを言われているという印象をもちました。
その共通点とは、具体的な目標を立てて、強くイメージすることの大切さ
を強調されている点です。
そこに至るまでの道筋や細部に至るまで、イメージすることが重要である
ということを、言われている方が多いです。
そして、具体的に動くことも大切だと考えておられるようです。
■また、コヴィー博士は、目標を内面化することの重要性を指摘されていま
す。
ミッション・ステートメントに従って、自分で目標を立てて、毎日1時間
は、今日何を達成したいかを考えるそうです。
目標が変わることよりも、使命や目的にあった目標を立てて、自分のもの
にすることが大切なのだと思います。
これを、博士は、”自分の内なる声に従う”と表現されているのでしょう。
■本当に自分が大切に思っていることが何かを、日々考え、目標や目的も
自分のものとして、さらに、具体的に動くということができるようになる
と、目標達成に近づくことができるのだと思いました。
ということで、わたしも、これからは、目的、目標を、日々イメージする
などして、内面化し、目標を達成できるように、具体的な行動をしていき
たいと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ □ 目的、目標を日々、内面化し、具体的な行動をする。 □ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ ⇒ 目的、目標を日々イメージしていますか? ■ ■ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2004年12月22日 17:00 心と体 | なぜか必ず「目標を達成する人」の習慣 | コメント(0) | トラックバック
『「頭がいい」とは、文脈力である。』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
⇒『「頭がいい」とは、文脈力である。』
http://www.bizpnet.com/book/2004/12/bunmyaku.html
-----------------------------------
■齋藤孝氏の新刊です。(齋藤さんは、本当たくさんの本を書かれています
ね。)
この本を購入した動機は、一昨日の『イノベーションへの解』で、
状況に合った戦略をとることが重要ということが頭にあったので、
”文脈力”とはどういうことなのか、知りたいと思ったことです。
http://www.bizpnet.com/book/2004/12/kai.html
また、昨日の『「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学』にも、
関連のあることが書かれていそうだったので、読んでみることにしました。
http://www.bizpnet.com/book/2004/12/wakaru.html
■まず、”わかる”ということの関連から言うと、意味や記憶がわかると
いうことが大切であるということでしたが、
「連なる意味をつかまえる力を「文脈力」と呼んでいるのです。」(p.47)
と書かれています。
また、
「記憶は経験があるとどんどん増進しますが、逆にまた、具体的な経験が
記憶されることで非常に効率よく動けるようになる。」(p.134)
と『「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学』にも同様のことが
書かれており、本書でも記憶と経験の関連性を指摘されています。
■つぎに、状況という点から言うと、文脈や場に合っているということが、
状況に合っていると言えると思うので、この点でも、いろいろと気づきを
得ることができました。
とくに、
「文章として書かれたものを読む、あるいは自分で文章を書くという行為
は、文脈力を培うために最も有効なトレーニングメニューなのです。」
(p.85)
ということが、印象に残りました。
■ビジネスにおいて、顧客の立場に立って考えるということが必要だと良く
言われますが、文脈、状況といったものを把握できる能力がなければ、
それは、むずかしいことでしょう。
また、戦略といったものが大切だとしたら、全体の関係性(文脈、場)と
いうものの理解も必要でしょう。
こういう意味でも、もちろんですが、これだけにとどまらず、
社会で生きていく上で、”文脈力”というものが、不可欠であるように思
いました。
----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
文脈ということで、つながりが大切になると思いますが、
『イノベーションへの解』、『「わかる」とはどういうことか―認
識の脳科学』と関連の記述があり、参考になりました。
”つながり”がありそうだと思って、読んだわけですが、
”当たり”でした。
▼ 読んでほしい方 ▼
ビジネスパーソン、社会的動物。
文脈力とは何か知りたい方。
★『「頭がいい」とは、文脈力である。』
http://www.bizpnet.com/book/2004/12/bunmyaku.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ ◇ 文脈力は、社会的に生きていく上で不可欠な能力。 ◇ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ◆ ⇒ 場の雰囲気にそぐわない発言、行動をしてしまったことが ◆ ありますか? ◆ ◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2004年12月22日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『「頭がいい」とは、文脈力である。』 | コメント(0) | トラックバック