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2007年04月03日
「鳥の眼と虫の眼」が問題の核心をあぶりだす
⇒ 「鳥の眼と虫の眼」が問題の核心をあぶりだす
(「プレジデント」 2007.4.16 p.144~)
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■「プレジデント」のこの記事は、問題の見極め方について書かれています。
■正しい問題を見つけることが、正しい解決に至るためには、
まず必要です。
そのために、まずは、「課題分解」する、様々な課題をイシューツリー
というもので、リストアップすること、だそうです。
これが、「虫の眼」ということでしょう。
■そして、リストアップしたものを解決できれば目標を達成できるのか、
を考えてみると良いということです。
このとき、大局観を持って行うと良いということです。
これが、「鳥の眼」ということでしょう。
■とくに、この大局観が大切なように思います。
全体を見る、長期間で考える、ということは、なかなかできませんから。
これらの「鳥の眼と虫の眼」という2つの見方で、
問題を考えてみることで、問題を見極めることができそうです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 鳥の眼と虫の眼で、問題の本質を見極める
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■ ⇒ 鳥の眼、虫の眼で、問題を分析していますか?
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2007年04月03日 17:00 スキルアップ | 「鳥の眼と虫の眼」が問題の核心をあぶりだす | コメント(0) | トラックバック
『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』枝廣淳子(著),小田理一郎(著)
⇒『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』
枝廣淳子(著),小田理一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/kaiketu.html
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■生きていれば、大小さまざまの問題に遭遇することでしょう。
どうしても解決したい問題もあれば、どうでもいいこともあるでしょう。
本書では、システム思考で、問題の解決策を考える方法について書かれて
います。
▼ ここに注目 ▼
「全体像を把握して複雑なシステムの構造を理解することは、組織の
一人ひとりに大きな力を与えてくれるのです。」(p.184)
システムの構造、関係を理解することで、
どういう因果になっているか、ネックは何かなどがわかります。
■そうやって理解したうえで、解決策を考えれば、
解決できる可能性、望ましい結果になる可能性が高まります。
というわけで、システム思考が、問題把握、解決に役立つということです。
システム思考で、解決策を考えたい方が読まれると良いとおもいます。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
システム思考で、問題の解決策を考える方法について書かれて
います。
解決策をうまく考えたい方が読まれると良いとおもいます。
▼ おすすめしたい方 ▼
システム思考に興味がある方。
解決策をうまく考えたい方。
★『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』
枝廣 淳子(著),小田理一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/kaiketu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ システム思考が力になる
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◆ ⇒ システム思考をしていますか?
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2007年04月03日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』枝廣淳子(著),小田理一郎(著) | コメント(0) | トラックバック