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2007年03月05日
小宮山宏氏[東京大学総長] グーグルは「知」にあらず
⇒ 小宮山宏氏[東京大学総長] グーグルは「知」にあらず
(「日経ビジネス」 2007年3月5日号 p.130~)
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■東京大学総長、小宮山宏氏へのインタビュー記事です。
印象に残ったことを紹介します。
■「知の構造化」
「知識の全体像を俯瞰できるようになることが「知の構造化」なんです。」
■学問が細分化し、複雑になっています。
それらを、全体として把握することが、「知の構造化」ということです。
■なぜ、全体を知ることが必要なのでしょうか。
関係性の中で、物事の意味や価値を見ることが重要だからだと思います。
■知の構造化、統合化ができる人材を育てるアイデアとして、
ウィキ・ペディアのようなやり方で、教科書をバックアップするものを
つくると良いのでは、と小宮山氏は言われています。
教科書に必要なことを、みんなでつくっていくということですね。
おもしろいと思います。
誰が主体となって運営するか、という課題などありそうですけれど。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 知の構造化 = 知識の全体像を俯瞰できるようになること
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■ ⇒ 全体を俯瞰するようにしていますか?
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2007年03月05日 17:00 その他 | 小宮山宏氏[東京大学総長] グーグルは「知」にあらず | コメント(0) | トラックバック
『CGM-消費者発信型メディア』伊藤史(著)
⇒『CGM-消費者発信型メディア』伊藤史(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/03/cgm.html
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■Web2.0ということが言われています。
その特徴の一つとして、ユーザ参加、消費者参加が挙げられます。
本書は、そんなWeb2.0時代におけるCGM(Consumer Generated Media:
消費者発信型メディア)について書かれています。
■CGMの基本的なことが書かれています。網羅的です。
とくに、企業がCGMに対し、どう対応していくと良いかがわかります。
▼ ここに注目 ▼
「消費者という「標的」として位置づけられ、生産者から一方的に商品と
情報を送られる存在だった消費者が、言い返す手段を手に入れたのです。」
(p.48)
CGMは、ブログやSNS、クチコミサイトなどを言います。
それらを利用して、消費者が自分の意見を、多くの人に伝えることが可能に
なった、ということです。
■今までにないメディアです。
このメディアにどう対応すると良いのか、
本書では、わかりやすくまとめられています。
企業の広報やマーケティング担当者の方が、読まれると良いでしょう。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
CGM(Consumer Generated Media:消費者発信型メディア)に
ついて書かれています。
わかりやすくまとめられています。
広報やマーケティング担当者の方が、読まれると良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
広報やマーケティング担当者の方。
CGMに興味がある方。
★『CGM-消費者発信型メディア』伊藤史(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/03/cgm.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 消費者が、言い返す手段を手に入れた
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◆ ⇒ CGMをどう活用しますか?
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2007年03月05日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『CGM-消費者発信型メディア』伊藤史(著) | コメント(2) | トラックバック