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2006年07月11日
情報は集めるだけでなく自分で作り出せ
⇒ 情報は集めるだけでなく自分で作り出せ
(「日経ビジネス アソシエ」 2006.07.18 p.044~)
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■この記事は、トリンプ社長の吉越浩一郎氏による連載記事です。
情報集だけでなく活用することの大切さを言われています。
■「やみくもに情報を収集するだけではなく、自分の感性に引っかかったり、
面白いと感じるものを選び出し、それが仕事に結びつかないか考える」
その際に、風が吹けば桶屋が儲かるの発想で、考えると良いということ
です。
■どういうことかと言うと、
「桶屋を自分に置き換え、どういう風が吹いた時に、どうすれば儲かるのか
という視点で」考えるということです。
■自分だったら、どうするだろう?と考えるということですね。
こういう思考実験を繰り返していくことで、情報を新たにつくることも
できるということだと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 情報が何かに活用、応用できないか考える
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■ ⇒ アンテナに引っかかった情報を活用、応用していますか?
■
■ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年07月11日 17:00 スキルアップ | 情報は集めるだけでなく自分で作り出せ | コメント(0) | トラックバック
『行動経済学 経済は「感情」で動いている』友野 典男 (著)
⇒『行動経済学 経済は「感情」で動いている』友野 典男 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/koudou.html
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■経済学において、人間は合理的であると、仮定されています。
しかし、人間の経済行動が、常に合理的であるとは限らないことは、
衝動買いしてしまう人がいることなどから、わかります。
一見すると合理的でない行動をする人間の経済行動などを説明するものと
して、行動経済学というものがあります。
■本書は、行動経済学の基礎的な知見について説明されています。
選択や確率の話として、読むことができると思います。
感情などによる選択の理由などもわかるかもしれません。
▼ ここに注目 ▼
「評判形成が協力行動を強く促進することがわかった。」(p.297)
評判を得るということが、協力行動促進の要因になるということです。
■評判が悪くなることが、罰になり得るとも言えるようです。
行動を説明する要因は、経済合理性だけではない、ということですね。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
行動経済学の基礎的な知見について、まとめられています。
これまでの行動経済学において得られた、知識などをわかります。
人間の経済行動について知りたい方、考えたい方が読まれると
良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
行動経済学を知りたい方。
★『行動経済学 経済は「感情」で動いている』友野 典男 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/koudou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 評判が協力行動を促進する
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◆ ⇒ 協力行動促進のために、評価機能を加えてみる
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◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年07月11日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『行動経済学 経済は「感情」で動いている』友野 典男 (著) | コメント(0) | トラックバック