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2005年04月21日

「新銀行東京」 中小企業を救えるか

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 「新銀行東京」 中小企業を救えるか
   (クローズアップ現代 2005年4月20日放送分
     http://www.nhk.or.jp/gendai/

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■新銀行東京が、今月開業しました。 http://www.sgt.jp/

 ということで、新銀行東京の現状と課題について取り上げられていました。


■現状

 150件の融資の申込。内定数件。融資の実行には、まだ至っていない。
 現状は、助走期間。7月から本格的に稼動する。


■課題

 無担保・無保証人で、技術力と将来性で、融資するというのが、
 新銀行東京の売りです。

 このため、リスクと将来性をどうやって見極めるかが、
 課題となっています。


■ある意味、相反することを、どうやって両立させるかということを目指して
 いるわけです。

 正直、両立は簡単ではないと思います。

 とは言え、その簡単ではないことに挑戦しようとしている新銀行東京には、
 期待しています。

 融資によって、ビジネスを継続できたり、大きくすることができる企業も
 出てくるでしょうから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   リスクと将来性をどう見極めるか?
□                                 
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■ ⇒ 最近、あなたがとったリスクは何ですか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年04月21日 17:00 経済・政治・国際 | 「新銀行東京」 中小企業を救えるか | コメント(0) | トラックバック

『できる上司は「あと5分」の考え方が違う!』飯田 亮 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『できる上司は「あと5分」の考え方が違う!』飯田 亮 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/04/dekirujo.html

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■終わり良ければ、すべて良し、などと言いますが、
 スポーツなどの勝負事で、最後の最後で負けてしまうということは、
 あるように思います。

 仕事もある程度までは、何となくでも進みますが、
 最後の仕上げに苦しむと言うことがありますよね。


■本書は、セコム創業者の飯田亮氏の著書です。

 以前、日経ビジネスのインタビュー記事をご紹介しました。
 http://blog.bizpnet.com/2005/01/post_21.html

 そのときの印象も、鋭いこと、本質的なことを言われる方だなと思いました
 が、本書でも、いろいろと参考になることを言われています。


■身近な情報にこそヒントがある

 価値ある情報というのは、特別な人脈や情報源からもたらされるのではなく
 一般的な情報の中にある、といったことを言われています。

 「どこにでもある情報を価値あるものとして受け止められるように、
  自分の感覚を磨いておくことが大切なのです。」(p.128)


■わたしも、そんな気がしています。

 情報を得ても、自分がその意味や価値を受け止められないと、
 何の意味もありません。

 ですから、自分の情報感度を上げるということが必要だということです。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     セコムの創業者である飯田氏ならではの考え方、ものの見方が
     わかります。
     起業家やリーダーが読まれると、いろいろなヒントが得られると
     思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業家、リーダー。
   ビジネス・パーソン。


 ★『できる上司は「あと5分」の考え方が違う!』飯田 亮 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/04/dekirujo.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ どこにでもある情報を価値あるものとして受け止められるようになる。
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◆ ⇒ 自分の情報に対する感覚を磨いていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年04月21日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『できる上司は「あと5分」の考え方が違う!』飯田 亮 (著) | コメント(0) | トラックバック