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2005年04月15日
進む学歴格差、学歴マイノリティーの生きる道は?
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■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■
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⇒ 進む学歴格差、学歴マイノリティーの生きる道は?
(nikkeibp.jpの記事より
http://nikkeibp.weblogs.jp/mental/2005/04/gakureki.html )
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■学歴による格差についての記事です。
学歴マイノリティー(ここでは、高卒者や中卒者)の成功モデルが崩れた
ために、最近では、「勝ち組」、「負け組」と言った言葉を生むほど、
”格差”に関心が集まり始めていると指摘されています。
■それでは、どうするべきなのでしょうか?
個人は努力すべき。
社会的な仕組みを議論すべき。
といった意見があるようです。
■個人の努力を助けるような仕組みがあると良いように思います。
「勝ち組」やマジョリティーに自分がなれれば、それで良い、という
議論ではなく、会社や社会、日本といった、全体を良くするには、という
マクロ的な視点も必要ですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ □ 個と全体の視点が必要。 □ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ ⇒ この記事を読んでのあなたの感想は? ■ ■ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年04月15日 17:00 経済・政治・国際 | 進む学歴格差、学歴マイノリティーの生きる道は? | コメント(0) | トラックバック
『小倉昌男 経営学』
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◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆
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⇒『小倉昌男 経営学』
http://www.bizpnet.com/book/2005/04/ogura.html
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■”クロネコヤマトの宅急便”の生みの親の小倉氏による、
ヤマト運輸、宅急便についての著書です。
宅急便をどのように思いつき、軌道に乗せ、今に至ったか、
について書かれています。
■非常に論理的に考える方なのだな、ということが印象に残りました。
「経営者にとって一番必要な条件は、論理的に考える力を持っていることで
ある。」(p.272)
と言われているように、理詰めで事業を進めて来られたことが、
よくわかります。
■論理的とは、一言で言ってしまえば、
証拠・根拠があるかということでしょう。
ですから、できる・できないの判断にも、根拠を求めるわけです。
とは言え、個人宅配と言う、当時は、郵便局だけしかやっていなかったこと
を始める際に、確たる証拠などはありません。
■このため、他業種などの事例から、類推するなどされています。
仮説を立てる際に、類似のものを見つけて、それを根拠にされていることが
多かったです。
やはり、異業種に学んだり、似ているものを見つけ出したり、
類推する力は、大切なのだなと思いました。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆ (★4.5)
宅急便の歴史や、どうやって考えついたのか、軌道に乗せたのか、
などがわかります。
自分で考えるとは、どういうことなのかもわかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者、起業家。
★『小倉昌男 経営学』
http://www.bizpnet.com/book/2005/04/ogura.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ ◇ 論理的に考える力を持つ。 ◇ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ ◆ ⇒ 証拠や根拠を見つけるようにしていますか? ◆ ◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年04月15日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『小倉昌男 経営学』 | コメント(0) | トラックバック