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2007年02月12日

"ニューリッチ"2億人 中国で売る


 ⇒ "ニューリッチ"2億人 中国で売る
   (「日経ビジネス」 2007年2月12日号 p.30~)

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■今号の「日経ビジネス」の特集は、中国のニューリッチと言われる富裕層を
 ターゲットにした日本企業を紹介していました。

 ユニクロ、ヤクルトなどを紹介していますが、
 おもしろいなと思ったのは、吉野家の話です。


■丼モノは低所得者が食べるもの、というイメージが中国にはあるそうです。

 このため、四角い器にのせたものを販売するなど工夫しているそうです。

 ところ変われば、変わるものですね。


■また、国営百貨店にも、コピー商品があったりするそうです。

 郷に入りては、郷に従えと言いますが、なかなか大変そうです。

 国や地域に合わせて対応する力が必要なのですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    国や地域に合わせて対応する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 対応力を磨くには?

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2007年02月12日 17:00 ビジネス | "ニューリッチ"2億人 中国で売る | コメント(0) | トラックバック

『ハリー・ポッター 魔法のブランド術』スティーブン・ブラウン(著)


 ⇒『ハリー・ポッター 魔法のブランド術』スティーブン・ブラウン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/harrypo.html

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■ハリー・ポッター。

 ベストセラーであり、映画の興行もすばらしい。

 なぜこれほどまで、人々に支持されているのか?

 本書のテーマは、ハリー・ポッターのマーケティング、ブランディングに
 ついてです。

 本書の著者は、『ポストモダン・マーケティング』のスティーブン・ブラ
 ウン氏です。


▼ ここに注目 ▼

 「ハリー・ポッターの売り方を一言で要約するなら、それはじらすことで
  ある。」(p.093)

 ハリー・ポッターの物語自体にも、秘密がありますが、
 売り方にも、じらすことをしているということです。


■次巻の発売日が発表され、それまで読者は待たされる。

 こういった手法が、ハリー・ポッターの売り方ということです。

 ただ、これだけでは、ここまでのヒットにはならないかもしれません。

 それこそ、作者の仕掛けた魔法なのか、
 それとも、ハリー・ポッターの魔法なのか。

 マーケティングの謎は、解けぬままというところでしょうか。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ハリー・ポッターのマーケティング、ブランディングについて
     書かれています。
     ヒットについて考えたい方が読まれると良いかもしれません。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。


 ★『ハリー・ポッター 魔法のブランド術』スティーブン・ブラウン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/harrypo.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ハリー・ポッターの売り方は、じらすこと

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◆ ⇒ じらされていますか?それとも、じらしていますか?

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2007年02月12日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『ハリー・ポッター 魔法のブランド術』スティーブン・ブラウン(著) | コメント(0) | トラックバック