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2011年11月 3日

『「センスいいね!」と言われる人の思考術』トミタ・ジュン (著)

 ⇒『「センスいいね!」と言われる人の思考術』トミタ・ジュン (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/senii.html

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■アメリカID賞最優秀賞を受賞したトミタ・ジュン氏が、
 「センスいいね!」と言われるような思考術について書かれています。

 「デザインは才能じゃなく知識です。
  センスは天性ではなく思考技術です。」

 ということで、思考の技術について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「発想を見える化する:「7つの思考」マッピング」(p.58~)

 Feel、Logic、Bypass、Prototype、Source、Cluod、Association

 これらの7つの視点から、発想してみて、アイデアを出す方法。


7つの視点から発想する

 Feel、Logic、Bypass、Prototype、Source、Cluod、Association

 という7つの視点から発想すると、良いアイデアが浮かびやすい、
 ということです。


何かアイデアを出すときに、このような「型」があると、
 出しやすいでしょう。

 何もないところから考えるより、こういった「型」を利用して、
 発想すると、より楽にアイデアが出てくるように思いました。


▼取り入れたいと思ったこと

 スケッチ思考、ということで、スケッチを描いて発想する、考えるという
 ことが紹介されています。

 絵で考えるということです。

 センスを磨くための絵で考える方法ということで取り入れたいと思いました。


■上記のような「センスいいね!」と言われるような思考術について、
 トミタ・ジュン氏が、書かれています。

 センスを磨くための思考術について知りたい方が読まれると
 その方法を知ることができます。

 センスをアップしたい方は、読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『佐藤可士和の超整理術』佐藤可士和(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/10/satouka.html
  


  『デザインセンスを身につける』ウジトモコ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/desimini.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    アメリカID賞最優秀賞を受賞したトミタ・ジュン氏が、
   「センスいいね!」と言われるような思考術について書かれています。
    センスを磨くための思考術を知ることができます。
    センスをアップしたい方は、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   「センスいいね!」と言われるような思考術を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「センスいいね!」と言われる人の思考術』トミタ・ジュン (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/senii.html
  『「センスいいね!」と言われる人の思考術』トミタ・ジュン (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    発想を見える化する:「7つの思考」マッピング

◇  Feel、Logic、Bypass、Prototype、Source、Cluod、Association

◇  これらの7つの視点から、発想してみて、アイデアを出す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 発想の型を持っていますか?

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2011年11月 3日 23:29 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「センスいいね!」と言われる人の思考術』トミタ・ジュン (著) | コメント (0) | トラックバック

風化したエンロンの教訓

 ⇒ 風化したエンロンの教訓
   (「日経ビジネス」 2011.10.31 p.144・145)

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エンロン事件の教訓を生かせない「資本主義」

 2001年のエンロン事件。

 不正会計事件として、当時非常に話題になり、その後も、様々なメディアや
 本などで、取り上げられています。

 しかし、この記事では、その教訓を、その後のリーマンショックや欧州の
 債務危機に活かせていないと指摘しています。


エンロン事件から本当に学ぶべきだった5つのこと

 1 悪しき企業文化は経営トップから始まる
 2 1つの無鉄砲な暴走ではなく多数の小さな事件の積み重なりが、
   しばしば大きな事件につながっていく

 3 利益相反と不適切な報酬体系が、不正な行動に拍車をかけた
 4 複雑な会計処理は(企業の)業績悪化を見えにくくする
 5 信任の欠如が善意を破壊する


小さな事件の重なりが大きな事件に

 ちょっとした悪意や事件が、積み重なることで、大きな事件につながって
 いく。

 これぐらいは良いか、というグレーな部分での行動などが、
 積み重なると、大きな事件性のあることになってしまうということ
 でしょう。


自分だけは許される、と考えてしまう

 どの教訓も大切な事なのだと思います。

 ただ、覚えられないので、実践する際には、もう少しわかりやすい
 行動指針にすると良いのでしょうか。

 要は、自分だけは失敗しない、自分だけは許される、
 そういうゆるみの積み重ねが、大きな失敗や事件につながるのでしょう。

 自分も失敗してしまうかもしれない、過ちを犯すかもしれない、

 そう考えつつ、小さな過失を起こさないように行動する。

 こう考えて、行動することが必要なのではないでしょうか。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    小さな事件の重なりが大きな事件に
□                                 
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■ ⇒ 小さな過失も起こさないように気をつけていますか?

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2011年11月 3日 11:00 経済 | 風化したエンロンの教訓 | コメント (0) | トラックバック