ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2011年11月24日 | トップページ | 2011年11月26日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2011年11月25日

『スティーブ・ジョブズ II』ウォルター・アイザックソン (著)

 ⇒『スティーブ・ジョブズ II』ウォルター・アイザックソン (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jobs2.html

-----------------------------------

■スティーブ・ジョブズ氏の評伝です。

 『スティーブ・ジョブズ I』の続きです。
  http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jobs1.html

 Appleから「追放」され、その後、Appleに復帰してから、
 iMac、iPod、iPhone、iPadを生み出して、Appleを再建し、亡くなるまで
 が書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ジョブズの場合、人々にすごいといわれるモノを作る--それこそが
  自我が求めるもの、己のうちから沸き上がる衝動なのだ。実際には
  2種類のモノ、ひとつは画期的で世界を変えるような製品、もうひとつは
  連綿と生き続ける会社だ。
」(p.39)


ジョブズ氏がしようとしたこと、そしてしたこと

 スティーブ・ジョブズ氏は、結局何をしたのか。

 すごい製品とすごい会社を作ったということです。


●他にも、もちろん行ったことはあるでしょう。

 しかし、これこそが、ジョブズ氏が行いたかったことであり、
 まさに、行ったことだと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 たくさんありますが、一番は、徹底力です。

 突き詰める力というのでしょうか。

 完璧を目指す、追求する姿勢が一番印象に残りました。


■経営などに興味がある方はもちろん、経営に興味がない方、
 Appleやスティーブ・ジョブズ氏に興味がない方でも、
 読んでみると、何かしら感じるところがあると思います。

 ぜひ読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スティーブ・ジョブズ-偶像復活』
   ジェフリー・S・ヤング (著),ウィリアム・L・サイモン (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/11/jobs.html
  


  『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を
   変える7つの法則』カーマイン・ガロ(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/jobsinno.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.5)

    『スティーブ・ジョブズ I』の続きです。
     http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jobs1.html
    Appleから「追放」され、その後、Appleに復帰してから、
    iPhoneなどを生み出し、Appleを再建し、そして亡くなるまで
    が書かれています。
    ジョブズ氏の生き方から学びたい方は、ぜひ読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   スティーブ・ジョブズ氏の生き方から学びたい方。
   経営者。


 ★『スティーブ・ジョブズ II』ウォルター・アイザックソン (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jobs2.html
  『スティーブ・ジョブズ II』ウォルター・アイザックソン (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    スティーブ・ジョブズ氏は、結局何をしたのか。
◇    すごい製品とすごい会社を作った

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたは、結局何をしたいのか?何をするのか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年11月25日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『スティーブ・ジョブズ II』ウォルター・アイザックソン (著) | コメント (0) | トラックバック

「人生で一事を成す」とは

 ⇒ 【最終回】『坂の上の雲』から学ぶビジネスの要諦:
   「人生で一事を成す」とは
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
     http://www.bizpnet.com/zassi/11/11/20111124.html )

-----------------------------------

■「人生で一事を成す」とは

 この「ITmediaエグゼクティブ」の記事は、司馬遼太郎氏の『坂の上の雲』
 からビジネスの要諦について学ぶという連載記事の最終回です。

 「人生で一事を成す」ということについて書かれています。

毎日を大切に生きる

 「武士道を説いた「葉隠」(山本常長)に、「武士道と言うは死ぬことと
  見つけたり」とある。これは「武士は潔く死ね」ということではなく、
  「武士はいつ死んでもいいように、今日を大切に生きよ」という意味で
  ある。」


今日を大切に生きるということ

 これは、人によって違うかもしれません。

 わたしは、未来から考えて、今やる必要があることを行う、
 ということです。

 単に、今だけを見て、一生懸命に生きるということだとは考えていません。


人間生まれてきたからには一事を成せ

 「「竜馬がゆく」「坂の上の雲」に共通するテーマ

  日本の多くの経営者がその座右の書に司馬遼太郎作品を挙げている。
  わたしは、司馬遼太郎さんの大ファンである。本連載の第2回でも触れた
  が、両作品のテーマは、「一事を成すこと」だと思っている。」


●生まれてきたからには

 生まれてきたからには、「一事」を成せ、ということが、
 「竜馬がゆく」「坂の上の雲」に共通するテーマということです。

 その一事は、どこにあるのでしょうか?


一事はどこにある?

 「何か一事を成そうなど思うと、つい自分とはかけ離れた遠い世界を想像
  してしまう。あるとすれば遠い遠いどこかに虎穴があるのではないか、と。

  実はそうではなくて、一事は自分の足元にあることが多い。一事を成して
  いる人は、自分の身の回りから成し遂げるべき一事を発見しているの
  である。」


一事を探し続ける

 これはどうでしょう。

 坂本龍馬の場合は、もともとは身近な疑問から始まったことかもしれません
 が、その後は、日本の仕組みを変えるというかなり大きなことにつながって
 いっています。

 「一事」を見つけられていない人で、「一事」を見つけたい人は、
 気になること、興味があることをどんどんやっていくと良いのではない
 でしょうか。

 何がどこにつながるか、わかっていないから、「一事」が見つかっていない
 とも言えると思います。

 貪欲に、探し続ける。

 そういう行動が、「一事」を見つけることにつながるはずです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    一事を探し続ける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「一事」を持っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年11月25日 11:30 スキルアップ | 「人生で一事を成す」とは | コメント (0) | トラックバック