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2011年11月17日

『自分を広告する技術』佐藤 達郎(著)

 ⇒『自分を広告する技術』佐藤 達郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jibukou.html

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自分を広告する

 本書は、広告の考え方を学びながら、自分をアピールする、広告する方法
 について書かれています。

 広告の技術から、自分をアピールする方法を学ぶことができるので、
 「一冊で二度おいしい」本、と言えるかもしれません。


▼ ここに注目 ▼

 「広告目的は、実際には、途中で少しずつ修正してもいい。だが、
  いずれにしても、なにか目的を設定しなければ、どの活動がいい活動
  なのかも、判断できない。それは、商品の広告も、君自身の広告も
  まったく同じだ。
」(p.48-49)


目的がないと、良いか悪いかわかりにくい

 広告の目的、何のためにがないと、何をすると良いか、どういう方法で
 広告すると良いかが判断できない、ということです。

 これは、広告に限ったことではないと思いますが、
 やはり目的は大切です。

 そして、途中で変わってきても、目的がないよりは良いでしょう。

 目的が間違っていたとわかるのは、目的があるからですから、
 やはり目的は、仮にでも良いので、決めたいところです。


▼取り入れたいと思ったこと

 メディアによって、伝え方、見せ方を変えると、伝わりやすくなる、
 ということが書かれていました。

 これは、個人の場合は、相手や状況によって、伝え方、見せ方を変える、
 ということにつながるということです

 目的は変えないけれど、伝え方を変える。

 取り入れたいと思いました。


■広告の考え方を学びながら、自分をアピールする、広告する方法
 について書かれています。

 自分のブランディングなどを考えている方が読まれると、
 参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『パーソナル・マーケティング』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/permar.html
  


  『自分ブランドの教科書』藤巻幸夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/12/jibun.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    広告の考え方を学びながら、自分をアピールする、広告する方法
    について書かれています。
    広告の方法から、自分をアピールする方法を知ることができます。
    自分のブランディングなどを考えている方に、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分の広告方法を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『自分を広告する技術』佐藤 達郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jibukou.html
  『自分を広告する技術』佐藤 達郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    広告目的は、途中で少しずつ修正してもいいが、設定する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目的を設定していますか?

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2011年11月17日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『自分を広告する技術』佐藤 達郎(著) | コメント (0) | トラックバック

顧客接点を制覇せよ・ザ・ウォルト・ディズニー


 ⇒ 顧客接点を制覇せよ・ザ・ウォルト・ディズニー
   (「日経ビジネス」 2011.11.14 p.52~)

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顧客接点を制覇せよ

 「ディズニー」と言えば、おそらくほとんどの人が知っているでしょう。

 そのディズニーが、メディア企業であるということを知っている人は
 意外と多くはないかもしれません。

 この「日経ビジネス」の記事では、ディズニーの新しい試みなどについて
 紹介していました。


大人ディズニー

 ウォルト・ディズニー・ジャパンは、大人の顧客を意識した戦略を
 取っているそうです。

 キャッチフレーズは、「大人ディズニー」。

 2040年には、12歳未満の子供が日本人全体の10%以下になるという
 ことで、需要が減るために、今から、大人向けの商品、サービスを
 展開しているということです。


子供向けだけではなく大人向けも

 子供の頃ディズニーを好きな人が、大人になっています。

 ですから、大人になった人たちに向けて、新しいキャラクターなどを
 展開するなどしているということです。

 年齢を考えて、展開するというのは、他のビジネスでも応用できる
 方法です。


大人ディズニーは海外で売れる

 日本は高齢化の「先行事例」として、今後、世界でも「大人ディズニー」が
 展開されていくのではないかということです。

 「日本の人口だけを考えていると消費市場は縮小して見えるかもしれないが、
  もっと視野を広げて考えなくてはいけないと思う。」

 とは、ウォルト・ディズニー・ジャパン社長のポール・キャンドランド氏の
 言葉です。


高齢者や大人向けの商品サービスを海外に

 日本で売れたものがそのまま海外で売れるとは限らないでしょうが、
 日本での経験を活かすことはできるのではないでしょうか。

 そこにチャンスがあると、ディズニー・ジャパンは考えているようです。

 うまく行っていることを、応用する。

 「大人ディズニー」から学べることのように思います。

 自社や他者の、成功事例を応用できないか、考えたいものです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    うまく行っていることを、応用する
□                                 
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■ ⇒ うまく行っていることを、応用していますか?

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2011年11月17日 10:30 経営 | 顧客接点を制覇せよ・ザ・ウォルト・ディズニー | コメント (0) | トラックバック