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2011年11月 2日
『「苦しい」が「楽しい」に変わる本 「つらい」を科学的になくす7つの方法』
⇒『「苦しい」が「楽しい」に変わる本 「つらい」を科学的になくす
7つの方法』樺沢 紫苑 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/11/kurutano.html
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■苦しい、つらいをどうするか?
苦しいことやつらいこと。
それらが楽しいことに変われば、良いですよね?
本書では、苦しいことを楽しいことに変える考え方などについて
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「ドーパミンは不思議な物質です。目標を達成して「やった!!」と大喜び
する瞬間にドーパミンが出ている、というのは感覚的にも理解しやすいと
思います。実は、ドーパミンは目標を立てただけでも分泌されるのです。
目標をイメージし、実現したときの自分を想像すればするほど、たくさん
分泌されます。」(p.35)
■脳内物質のドーパミン
ドーパミンは、快楽物質などとも言われるようです。
モチベーションとも関連しているということです。
目標を達成したときなど、楽しいことをイメージすると、分泌されるという
ことですから、楽しいことをイメージして、楽しくなると良いですね。
●楽しいか楽しくないかは、考え方一つなどと言われることがあります。
楽しいことをイメージできれば、脳的には、楽しくなります。
気分も良くなるはずです。
楽しいことをどうイメージするか?
ここが上手にできると、苦しいときでも、苦しさが多くはならないのでは
ないでしょうか。
自分が楽しいモノ・ことを集めてみる、目標を達成したときを想像するなど、
工夫したいところです。
▼取り入れたいと思ったこと
人に対する好き嫌いの感情の間に、「普通」という基準を入れておくと、
嫌いが減る、ということが紹介されていました。
普通の人が多くなるということだと思います。
好きが増えるほうが良いと思いますが、嫌いな人を減らすには良い方法だと
思いました。
■本書では、苦しいことを楽しいことに変える考え方などについて
書かれています。
楽しく過ごしたい方が読まれると、参考になることが見つかると思います。
苦しいを楽しいに変えたい方は読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『人生を好転させる「新・陽転思考」』和田裕美(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/09/youten.html
『不機嫌な職場を楽しい職場に変えるチーム術』
http://www.bizpnet.com/book/2010/09/tanosho.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
苦しいことを楽しいことに変える考え方などについて書かれています。
脳科学や心理学などの知見から、その方法などを説明されています。
苦しいことを楽しいことに変えたいという方が読まれると、
参考になることが見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
苦しいを楽しいに変える方法を知りたい方。
ビジネスパーソン。
★『「苦しい」が「楽しい」に変わる本 「つらい」を科学的になくす
7つの方法』樺沢 紫苑 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/11/kurutano.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 目標をイメージし、実現したときの自分を想像すればするほど、
◇ たくさん分泌されます。
◇
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◆
◆ ⇒ 楽しいことをイメージしていますか?
◆
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2011年11月 2日 21:29 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「苦しい」が「楽しい」に変わる本 「つらい」を科学的になくす7つの方法』 | コメント (0) | トラックバック
できるリーダーの「会社を変える力」
⇒ できるリーダーの「会社を変える力」
(「THE21」 2011年11月号 p.13~
http://www.bizpnet.com/zassi/11/11/the2111.html )
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■この号の「THE21」の特集は、リーダーの「会社を変える力」について
取り上げていました。
会社を変えるためのリーダーシップということに興味がある方に
参考になります。
■できるリーダーは「理」と「情」のバランスがとれている
相手を変えられるリーダーは、「理」と「情」がある、
と言われるのは、(株)りそなホールディングス取締役兼代表執行役会長の
細谷英二氏です。
ファクトと理論で説得し、想いも同時伝えることで、
人を動かすことができるということです。
●理論と想い
理論だけだと、頭ではわかるけれど、納得できない。
想いだけだと、納得はできるけれど、どうしたら良いかわからない。
そうならないように、「理」と「情」の2つがあると、
人が動いてくれるということです。
●会社を変えるとしたら、人を巻き込む必要があります。
社長であれば、権限でやろうとすれば、着手することは可能でしょう。
しかし、やはり納得していないと、中途半端になって、
結局、変わらないということなってしまうことでしょう。
方法論と想い。
両方があってこそ、会社を変えることができる、というわけです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ できるリーダーには「理」と「情」がある
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■ ⇒ 方法論と想いを持っていますか?
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2011年11月 2日 11:00 経営 | できるリーダーの「会社を変える力」 | コメント (0) | トラックバック