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2014年4月18日
企業の「ちょっとした親切」になぜ注目が集まるのか
⇒ 企業の「ちょっとした親切」になぜ注目が集まるのか
(「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
http://www.dhbr.net/articles/-/2487 )
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■企業の「ちょっとした親切」
この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では、
企業の「ちょっとした親切」に注目が集まったことから、
なぜ注目が集まるのかということを取り上げています。
■クラムチャウダー
「困ったことに、クラムチャウダーは金曜日限定のメニューだ。そこで
ブランドンは近くの店舗に電話をかけ、店長のスザンヌ・フォーティア
に事情を打ち明けた。すると店長は、ブランドンの祖母のために特別に
クラムチャウダーを用意してくれた。のみならず、スタッフからの
お見舞いとして、クッキーを1箱添えてくれたという。」
●ちょっとした思いやり
病床の祖母のために、特別にクラムチャウダーを作ってくれた。
このエピソードをFacebookに載せたところ、反響があったそうです。
ちょっとした思いやりですね。
こういうことはうれしいですよね。
■企業では珍しいことかも
「「ビジネスの世界で思いやりを示すことが、なぜこれほど難しく
なっているのだろう?」とこの時、私は書いた。「ささやかな
思いやりさえ珍しいものになっているとしたら、私たち職業人は
どうなってしまったのだろう?」」
●効率と人間らしさ
効率も必要です。
非効率だとコストが高くなって、利益が出なくなってしまうかも
しれません。
しかし、だからと言って、人間らしさがないと、何のためにビジネスを
しているのか。
効率と人間らしさが求められる。
そういうことなのだと思います。
そして、思いやりを示されることが少ないために、このようなエピソード
が話題になったりするのでしょうね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 効率と人間らしさが求められる
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■ ⇒ 思いやりもありますか?
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2014年4月18日 22:00 経営 | 企業の「ちょっとした親切」になぜ注目が集まるのか | コメント (0) | トラックバック
『BCG 未来をつくる戦略思考』御立尚資(監訳)ボストンコンサルティンググループ (編さん)
⇒『BCG 未来をつくる戦略思考』
御立 尚資(監訳),ボストンコンサルティンググループ (編さん)
http://www.bizpnet.com/book/2014/04/bcgsen.html
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■ボストンコンサルティンググループによる戦略思考
BCGによる戦略思考についての一冊です。
戦略に参考になることが50紹介されています。
さすがに参考になります。
▼ ここに注目 ▼
「実際に策定する戦略には業界の多くの要素が関わってくるが、
きわめて重要な2つの要素を考えるだけで選択肢を絞り込むことが
できる。ひとつは「環境の予測可能性」(どれくらい先の将来まで、
また、どれくらい正確に需要、企業業績、競争環境、資本市場の期待
を、自信をもって予測できるか)である。もうひとつは「企業行動の
環境への影響力」(どの程度まで自社や競合企業が前述の要素に影響を
及ぼすことができるか)である。」(p.23)
■「環境の予測可能性」「企業行動の環境への影響力」
この2つの軸で、4つのタイプに戦略を考えることができるということ
です。
クラシカル、アダプティブ、シェーピング、ビジョナリー。
それぞれに合った戦略を採ることが大切ということです。
合った戦略を採ることができると、目標の達成確率は上がるからです。
●環境と自社の力
今と未来の環境がどうなっているか。
自社がどれだけの影響力、実行力があるのか。
この2つを考えると、適切な戦略を考えやすいということです。
たしかにそうですよね。
自分の力と環境を知ることができれば、何をする必要があるか
わかりますから。
▼取り入れたいと思ったこと
パフォーマンスが高い企業にはどういうことがあるか。
リーダーシップ、組織設計、人材、チェンジ・マネジメント、
企業文化・意欲
この5つで特徴があるということです。
パフォーマンスが高い企業にあるものを知ることができました。
参考にしたいです。
■BCG 未来をつくる戦略思考
BCGの考える戦略ということを知ることができます。
戦略思考をしたい方が読まれると、参考になると思います。
さすがに参考になる一冊です。
わたしは読んで良かったです。
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▼ あわせて読みたい ▼
『ハーバード戦略教室』シンシア・モンゴメリー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/03/harsen.html
『良い戦略、悪い戦略』リチャード・P・ルメルト(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/07/yoiwarui.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
BCGの考える戦略ということを知ることができます。
戦略思考をしたい方が読まれると、参考になると思います。
さすがに参考になる一冊です。
わたしは読んで良かったです。
▼ おすすめしたい方 ▼
未来をつくる戦略を考えたい方。
経営者。
★『BCG 未来をつくる戦略思考』
御立 尚資(監訳),ボストンコンサルティンググループ (編さん)
http://www.bizpnet.com/book/2014/04/bcgsen.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 環境と自社の力から戦略を考える
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◆ ⇒ 環境と自社の力から戦略を考えていますか?
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2014年4月18日 20:59 経営 | 『BCG 未来をつくる戦略思考』御立尚資(監訳)ボストンコンサルティンググループ (編さん) | コメント (0) | トラックバック