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2014年4月 2日
「これまで思考」と「これから思考」目標を達成するにはどちらが重要か
⇒ 「これまで思考」と「これから思考」
目標を達成するにはどちらが重要か
(「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
http://www.dhbr.net/articles/-/2466 )
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■目標を達成するには
目標を達成するには、どんなことを意識して行動すると良いのでしょうか。
道半ばで挫折せずに最後まで進んでいって、目標を達成するには
どうしたら良いのでしょうか。
この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では、
その考え方について紹介されています。
■「これまで思考」と「これから思考」
「シカゴ大学の心理学者ミンジュン・クーとアイエレット・フィッシュ
バックは、目標達成を目指している人が、すでに達成した過程に注意
を向けるか(「これまで思考」)、達成への今後の道のりに注意を
向けるか(「これから思考」)によって、どのように影響されるかを
研究した。人はモチベーションを維持するために、これら2つの考え方
のうちどちらかを選ぶのが常である。」
●「これまで思考」と「これから思考」どちらの考え方を選ぶか
これまで達成してきたことと、これから達成すること。
どちらの考え方を選ぶか。
これで、モチベーションが変わってくるということです。
どう変わるのでしょうか?
■「これから思考」
「直感的には、どちらの考え方にもそれぞれメリットがありそうだ。
しかし、あまりに「これまで思考」に偏って、いままで成し遂げてきた
ことばかり考えていると、モチベーションを維持するどころか、むしろ
弱めてしまうのだ。」
●「これから思考」でこれから達成することを考える
これから思考をすると、モチベーションを維持しやすいということです。
やはりこれから何か得ることができると思えれば、
やる気になりますよね。
これまで達成したことは自信にはなると思いますし、
モチベーションにもなるとは思いますが、新しいことをやる気になるか
はわからないところがあります。
むしろ、もういいと思ってしまうかもしれません。
これから思考でこれから達成することを考えたいところです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 「これから思考」でこれから達成することを考える
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■ ⇒ 「これから思考」でこれから達成することを考えていますか?
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2014年4月 2日 22:00 スキルアップ | 「これまで思考」と「これから思考」目標を達成するにはどちらが重要か | コメント (0) | トラックバック
『子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全』アデル・フェイバ(著)エレイン・マズリッシュ(著)
⇒『子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全』
アデル・フェイバ(著),エレイン・マズリッシュ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/04/kodokiku.html
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■子どもとのコミュニケーション
子どもとのコミュニケーションについて書かれています。
話し方と聞き方を知ることができます。
子どもとのコミュニケーションとなっていますが、
大人同士でも同じことだと思いますので、コミュニケーションの改善に
参考になる一冊です。
▼ ここに注目 ▼
「協力を引き出す方法
1.言い表す。目に見えることをありのままに、または問題を言い表す。
2.情報を与える。
3.情報をひと言で言う。
4.あなたの気持ちを話す。
5.メッセージを書く。」(p.95)
■子どもの協力を引き出す
こういうステップで子どもに伝えると、協力を引き出しやすいという
ことです。
頭ごなしに「ダメ!」というのではなく、そういうことをすると
こういう問題があると伝える。
そして、こういうこともあると情報を伝える。
さらに、問題などが起こっている、これから起こりそうなら、
自分の気持ちを話す。
そして、メッセージを書いて伝えると、なお伝わりやすいということです。
●言い表す
良いか悪いか、を伝えるのではなく、起こっていることを言い表す。
そして、自分の気持ちを伝える。
「こうしてくれるとうれしいな」という感じでしょうか。
こんな感じで伝えると、協力を引き出しやすいということです。
▼取り入れたいと思ったこと
相手の気持ちも、自分の気持ちも尊重する。
そのようなコミュニケーションの取り方を知ることができます。
良いか悪いか、という二元論的に伝えるのではなく、
お互いの考えを尊重しながら、関係をつくっていく。
そのコミュニケーションを教えてくれています。
■子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全
子どもとのコミュニケーションについて、わかりやすく書かれています。
子どもが話を聴いてくれない。話してくれない。
そう感じている方が読まれると、参考になると思います。
大人同士のコミュニケーションにも参考になりますので、
コミュニケーションを改善したい方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『話す技術・聞く技術―交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話』
http://www.bizpnet.com/book/2013/02/hanakiku.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
子どもとのコミュニケーションについて、わかりやすく書かれて
います。
子どもが話を聴いてくれない。話してくれない。
そう感じている方が読まれると、参考になると思います。
大人同士のコミュニケーションにも参考になりますので、
コミュニケーションを改善したい方が読まれると、参考になると
思います。読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
話し方と聞き方を考えたい方。
ビジネスパーソン。
★『子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全』
アデル・フェイバ(著),エレイン・マズリッシュ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/04/kodokiku.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 協力を引き出す方法
◇ 1.言い表す。目に見えることをありのままに、または問題を言い表す。
◇ 2.情報を与える。
◇ 3.情報をひと言で言う。
◇ 4.あなたの気持ちを話す。
◇ 5.メッセージを書く。
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◆ ⇒ 起こっていることを言い表していますか?
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2014年4月 2日 20:59 スキルアップ | 『子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全』アデル・フェイバ(著)エレイン・マズリッシュ(著) | コメント (0) | トラックバック