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2012年1月20日
『「いいね!」と言われる伝え方―コンパクトメッセージ39の法則』山本 秀行(著)
⇒『「いいね!」と言われる伝え方―コンパクトメッセージ39の法則』
山本 秀行(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/01/iinetuta.html
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■「いいね!」と言われる伝え方
伝え方で伝わり方が変わってきます。
本書では、「いいね!」と言われるような伝え方について書かれています。
とくにコンパクトに伝える方法を教えてくれています。
▼ ここに注目 ▼
「メッセージとは、一方的に伝えるものではありません。最終的には「一緒
に成功したい」というイメージを、相手と共有したいものです。この際も
ロジカルとエモーション、両方に訴えることが鍵となります。」(p.036)
■ロジカルとエモーション
論理と感情。
両方で伝えることが大切ということです。
論理だけでは、行動につながりにくいでしょうし、
感情だけでは、合理的な行動につながりにくいでしょう。
ですから、論理と感情、両方が必要ということです。
よく言われることですが、人それぞれどちらかに偏りがちです。
両方で伝えたいところです。
▼取り入れたいと思ったこと
共通の目標に込めると良い三つの要素、というものが紹介されていました。
具体的なメリット、仕事に対する期待感、チームとしての関係
こういう三つの要素を込めた目標を共有できると、
人とうまく協力しやすくなるということです。
人に目標を伝えるときに、考えたいと思いました。
■コンパクトに、伝わりやすく伝える。
そんな「いいね!」と言われるような伝え方について書かれています。
コンパクトにどう伝えると良いのかということを教えてくれています。
コンパクトな表現で伝える方法を知りたい方に、
参考になることが見つかると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『短く伝える技術』山田進一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/mijituta.html
『わかりやすく〈伝える〉技術』池上彰(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/09/wakatuta.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
「いいね!」と言われるような伝え方について書かれています。
コンパクトに伝える39の方法を教えてくれています。
コンパクトな表現で伝える方法を知りたい方に、
参考になることが見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
コンパクトに伝えたい方。
ビジネスパーソン。
★『「いいね!」と言われる伝え方―コンパクトメッセージ39の法則』
山本 秀行(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/01/iinetuta.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ロジカルとエモーション、両方に訴えることが鍵
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◆
◆ ⇒ ロジカルとエモーション、両方で伝えていますか?
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2012年1月20日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「いいね!」と言われる伝え方―コンパクトメッセージ39の法則』山本 秀行(著) | コメント (0) | トラックバック
『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著)
⇒『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sonpre.html
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■孫正義氏のプレゼン
孫正義氏のプレゼンについて書かれています。
プレゼンの大切さがよくわかる一冊です。
プレゼンを改善したい方やモノゴトを動かしていきたい方が読むと、
参考になるはずです。
▼ ここに注目 ▼
「情熱をもって「志」を語ることが孫正義のプレゼンテーションの根幹
なのだ。そして、プレゼンテーションを通じて多くの賛同者をつくること
ができたことが、現在のソフトバンクの成功の理由の一つなのだ。」
(p.186)
■「志」を語ること
孫正義氏のプレゼンのテクニックや方法が、本書で紹介されています。
それぞれ参考になりますし、役に立つと思いました。
その中で、「志」を語ることがないとしたら、
ここまで賛同者を得ることは出来なかったのではないかと思います。
志があってこその、テクニック、スキル、方法なのではないかと
思いました。
▼取り入れたいと思ったこと
「孫正義が目指しているプレゼンテーションとは、社内外の衆知を
ディスカッションで結集してつくられたアウトプットなのだ。」
(p.81)
ということで、衆知を結集していくことでプレゼンをつくるようにしている
ということでした。
人の頭を借りながらプレゼンをつくりあげていく。
取り入れたいと思いました。
■孫正義氏のプレゼンについて書かれています。
プレゼンを改善したい方が読まれると、参考になるはずです。
また、プレゼンだけではなく、人を巻き込んでいく方法も、間接的に
わかるように思いました。
人を巻き込むプレゼンを知りたい方は、読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
カーマイン・ガロ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/07/jobspre.html
『スピーチの天才100人 達人に学ぶ人を動かす話し方』
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/sp100.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
孫正義氏のプレゼンについて書かれています。
人を動かすプレゼンの方法を知ることができます。
プレゼンテーションを改善したい方が読まれると、参考になるはず
です。読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
プレゼンを改善したい方。
ビジネスパーソン。
★『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sonpre.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 情熱をもって「志」を語ること
◇
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◆
◆ ⇒ 情熱をもって「志」を語っていますか?
◆
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2012年1月20日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』三木雄信(著) | コメント (0) | トラックバック
日本電産永守重信の経営教室 第2回組織と人を自立で育てる
⇒ 日本電産 永守重信の経営教室
第2回 組織と人を自立で育てる
(「日経ビジネス」 2012.1.16 p.64~)
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■組織と人を自立で育てる
この「日経ビジネス」の記事は、日本電産 永守重信の経営教室の
第2回です。
第1回については、こちらです。
http://tikara.bizpnet.com/keieik/004766.php
■利益意識の欠落から問題は起きる
「社員を「人材」にするために最も重要なものは何でしょうか。私は、
それは「意識」だと思います。
ムダがなぜ生まれるのかと言えば、それはムダが発生していても
見つけ出そうという気がないからです。もっと言えば、ムダは悪いことだ
という気持ちがないから見えないのです。」
と永守氏は言います。
利益が出ないことも、意識の問題が大きいと言われています。
●意識が向いていないから見えない
意識を向けていないと、見落とす。
ムダや利益以外でも、人間はそういう傾向があるでしょう。
利益が大切ということを意識していないから、利益が出にくい。
意識していることが別のことであれば、別のことが見えるでしょう。
ムダを減らして、利益を出す。
ここに意識を向ける必要があるということです。
■ムダ削減は人材育成
1 「無意識」がいかにムダを生むかを学ばせる
2 あらゆる部門の活動を利益に直結させて、利益意識を身につけさせる
3 Mプロは設計・生産革新でもある。常にゼロベースからモノ作りを考え
させる
●社員の意識を変えるためにも、ムダ削減を行う
例えば、オフィスで使っていない事務用品を出させて「見える化」するなど
して、ムダを意識させる。
そういう活動を行なって、ムダを減らして、利益を出すことに意識を変える
ようにする。
つまり、ムダ削減は、社員の意識を変える人材育成なのだということです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ ムダ削減は人材育成
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■ ⇒ ムダを減らして、利益を出すことを意識していますか?
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2012年1月20日 12:00 経営 | 日本電産永守重信の経営教室 第2回組織と人を自立で育てる | コメント (0) | トラックバック