ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2008年12月 3日 | トップページ | 2008年12月 5日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2008年12月 4日

「ビビッときちゃった!社長の発明スペシャル!」

 ⇒ 「ビビッときちゃった!社長の発明スペシャル!」
   (「カンブリア宮殿」 2008年12月1日放送分
    http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/081201.html )

-----------------------------------

■発明というと、発明家を想像します。

 この回の「カンブリア宮殿」は、今までの放送の中から、
 社長たちが発明について、語っているところなどを紹介していました。

 全員が発明家の社長というわけではないですが、
 社長には、発想や発明が必要なものなのかもしれません。

 とくに、創業者の場合は、そうかもしれません。


■発明は組み合わせ 

 とくに、印象に残ったのは、ハードロック工業株式会社の若林克彦氏の話
 です。

 発明は、リストアップして組み合わせるということです。

 組み合わせて、良いものがないか、見つけるということでした。


■このため、アイデアを普段から備蓄しておかないとならない、と言われて
 いました。

 発想について、わたしが思うことは、

 「目的」と「情報」が、

 重要だと思います。


■何をつくるのか、考え出すのか、という目的があって、
 そこに、情報を見つけ出す、組み合わせるということです。

 情報が不足していると、組み合わせようにも、組み合わせるものが少ないと
 いうことになってしまいそうです。

 単に多ければ良いというわけではなく、目的や状況にあった「情報」を
 持っておくと良いと思います。

■何をつくるのか、考え出すのか、という目的があって、
 そこに、情報を見つけ出す、組み合わせるということです。

 情報が不足していると、組み合わせようにも、組み合わせるものが少ないと
 いうことになってしまいそうです。

 単に多ければ良いというわけではなく、目的や状況にあった「情報」を
 持っておくと良いと思います。

 しかし、あらかじめ状況などがわかるとは限らないですから、
 日頃から情報を得ようとアンテナを張っておく、興味を広げておくことは、
 必要でしょう。

 そして、情報を、活用しやすい形、検索しやすい形に、保存しておくと、
 「発想」するときに、発想しやすいように思います。
(あとは、フレームワークなどを活用すると、発想しやすいように感じます。)


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    発明は組み合わせ
□    アイデアを普段から備蓄する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ アイデアを普段から備蓄していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 4日 17:00 ビジネス | 「ビビッときちゃった!社長の発明スペシャル!」 | コメント (0) | トラックバック

『巨象を捕まえろ!』スティーヴ・カプラン(著)

 ⇒『巨象を捕まえろ!―ターゲットは「大企業」
   小さな会社の社長、営業マンのための法人営業術』
   スティーヴ・カプラン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kyotuka.html

-----------------------------------

■巨象とは、大企業のことです。

 ということで、本書では、大企業への法人営業について書かれています。

 本書の著者、スティーヴ・カプラン氏は、
 自ら立ち上げた弱小のプロモーション、マーケティング、データベース関連
 の企業を、全米二位の企業に成長させたということです。

 本書では、そのような経験やコンサルティングの経験などから、
 使える営業術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 品質を犠牲にしない

 「大企業が求める品質を確保するには、新たな作業プロセスの追加が必要だ
  と感じるのなら、それを前もって提示し、余分にかかる費用についても
  報告しよう。最安値を提示した者が、契約を獲得するとは限らないのだ。」
                              (p.131)

品質を犠牲にして、コスト優先で行って、信用を失うということにならない
 ように、ということです。

 長期的な関係を築くことを考えるとしたら、このような考え方が重要
 でしょう。


■本書の副題に、「小さな会社の社長、営業マンのための法人営業術」と
 あるように、大企業との取引をしたことがない人に向けて、本書では、
 具体的な方法が書かれています。

 巨象(大企業)の捕まえ方についてはもちろん、
 契約後などについても書かれています。

 例えば、巨象の期待を裏切った、失敗したときに、どう行動すると良いか
 などについて書かれています。

 巨象=大企業を捕まえたい、社長やセールスパーソンに、参考になると
 思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     本書の著者、スティーヴ・カプラン氏は、自ら立ち上げた弱小の
     プロモーション、マーケティング、データベース関連の企業を、
     全米二位の企業に成長させたということです。
     本書では、大企業への法人営業について書かれています。
     巨象(=大企業)を捕まえたい、社長やセールスパーソンの方が
     読まれると参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   セールスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『トヨタの社長にホンダを売る方法』牛澤毅一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/02/uruhou.html

  『売り込まなくても売れる!実践編』
   ジャック・ワース(著),マイルズ・サンキン(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/10/urikoma2.html

 ★『巨象を捕まえろ!―ターゲットは「大企業」
   小さな会社の社長、営業マンのための法人営業術』
   スティーヴ・カプラン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kyotuka.html
  『巨象を捕まえろ!』スティーヴ・カプラン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    長期的な観点から考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 巨象を捕まえるために、何をしますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 4日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『巨象を捕まえろ!』スティーヴ・カプラン(著) | コメント (0) | トラックバック