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2008年12月 4日
「ビビッときちゃった!社長の発明スペシャル!」
⇒ 「ビビッときちゃった!社長の発明スペシャル!」
(「カンブリア宮殿」 2008年12月1日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/081201.html )
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■発明というと、発明家を想像します。
この回の「カンブリア宮殿」は、今までの放送の中から、
社長たちが発明について、語っているところなどを紹介していました。
全員が発明家の社長というわけではないですが、
社長には、発想や発明が必要なものなのかもしれません。
とくに、創業者の場合は、そうかもしれません。
■発明は組み合わせ
とくに、印象に残ったのは、ハードロック工業株式会社の若林克彦氏の話
です。
発明は、リストアップして組み合わせるということです。
組み合わせて、良いものがないか、見つけるということでした。
■このため、アイデアを普段から備蓄しておかないとならない、と言われて
いました。
発想について、わたしが思うことは、
「目的」と「情報」が、
重要だと思います。
■何をつくるのか、考え出すのか、という目的があって、
そこに、情報を見つけ出す、組み合わせるということです。
情報が不足していると、組み合わせようにも、組み合わせるものが少ないと
いうことになってしまいそうです。
単に多ければ良いというわけではなく、目的や状況にあった「情報」を
持っておくと良いと思います。
■何をつくるのか、考え出すのか、という目的があって、
そこに、情報を見つけ出す、組み合わせるということです。
情報が不足していると、組み合わせようにも、組み合わせるものが少ないと
いうことになってしまいそうです。
単に多ければ良いというわけではなく、目的や状況にあった「情報」を
持っておくと良いと思います。
しかし、あらかじめ状況などがわかるとは限らないですから、
日頃から情報を得ようとアンテナを張っておく、興味を広げておくことは、
必要でしょう。
そして、情報を、活用しやすい形、検索しやすい形に、保存しておくと、
「発想」するときに、発想しやすいように思います。
(あとは、フレームワークなどを活用すると、発想しやすいように感じます。)
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 発明は組み合わせ
□ アイデアを普段から備蓄する
□
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■
■ ⇒ アイデアを普段から備蓄していますか?
■
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2008年12月 4日 17:00 ビジネス | 「ビビッときちゃった!社長の発明スペシャル!」 | コメント (0) | トラックバック
『巨象を捕まえろ!』スティーヴ・カプラン(著)
⇒『巨象を捕まえろ!―ターゲットは「大企業」
小さな会社の社長、営業マンのための法人営業術』
スティーヴ・カプラン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kyotuka.html
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■巨象とは、大企業のことです。
ということで、本書では、大企業への法人営業について書かれています。
本書の著者、スティーヴ・カプラン氏は、
自ら立ち上げた弱小のプロモーション、マーケティング、データベース関連
の企業を、全米二位の企業に成長させたということです。
本書では、そのような経験やコンサルティングの経験などから、
使える営業術について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
品質を犠牲にしない
「大企業が求める品質を確保するには、新たな作業プロセスの追加が必要だ
と感じるのなら、それを前もって提示し、余分にかかる費用についても
報告しよう。最安値を提示した者が、契約を獲得するとは限らないのだ。」
(p.131)
■品質を犠牲にして、コスト優先で行って、信用を失うということにならない
ように、ということです。
長期的な関係を築くことを考えるとしたら、このような考え方が重要
でしょう。
■本書の副題に、「小さな会社の社長、営業マンのための法人営業術」と
あるように、大企業との取引をしたことがない人に向けて、本書では、
具体的な方法が書かれています。
巨象(大企業)の捕まえ方についてはもちろん、
契約後などについても書かれています。
例えば、巨象の期待を裏切った、失敗したときに、どう行動すると良いか
などについて書かれています。
巨象=大企業を捕まえたい、社長やセールスパーソンに、参考になると
思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
本書の著者、スティーヴ・カプラン氏は、自ら立ち上げた弱小の
プロモーション、マーケティング、データベース関連の企業を、
全米二位の企業に成長させたということです。
本書では、大企業への法人営業について書かれています。
巨象(=大企業)を捕まえたい、社長やセールスパーソンの方が
読まれると参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
セールスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『トヨタの社長にホンダを売る方法』牛澤毅一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/02/uruhou.html
『売り込まなくても売れる!実践編』
ジャック・ワース(著),マイルズ・サンキン(編集)
http://www.bizpnet.com/book/2005/10/urikoma2.html
★『巨象を捕まえろ!―ターゲットは「大企業」
小さな会社の社長、営業マンのための法人営業術』
スティーヴ・カプラン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kyotuka.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 長期的な観点から考える
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◆ ⇒ 巨象を捕まえるために、何をしますか?
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2008年12月 4日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『巨象を捕まえろ!』スティーヴ・カプラン(著) | コメント (0) | トラックバック