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2013年7月12日

人脈の「身内化」を解消し、多様性を保つ10の方法


 ⇒ 人脈の「身内化」を解消し、多様性を保つ10の方法
   (「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
    http://www.dhbr.net/articles/-/1922

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■多様性に富むネットワーク(人脈)を持つには?

 多様性が大切とよく言われます。

 そんな多様性に富むネットワーク(人脈)を持つには、どうしたら良いのか、
 ということについて、この「ハーバード・ビジネス・レビュー」では、
 書かれています。

■多様性に富むネットワーク(人脈)を持つ10の方法

 1. 業界内のスタートアップと関わりを持ってみる。なぜ既存企業が、
  新製品や新サービスで先んじることがめったにないのかを考えてみよう。
 2. 1度も参加したことがない、業界の集まりに足を運んでみる。少なくとも
  3人と知り合って、関係を継続する。
 3. フェイスブックやリンクトインでグループを立ち上げる。参加者どうし
  をつなぐ「コネクター」になる。
 4. 自社のミレニアル世代(1980年代初期~2000年代初期の生まれ。Y世代と
  もいう)と、1日を一緒に過ごしてみる。彼らのソーシャル・メディアの
  使い方を学ぼう。
 5. ベンチャー・キャピタリストと接触してみる。リーダーシップやイノ
  ベーションについて、彼らがどのように考えているのかを聞き出そう。
 6. 大学やコミュニティ・カレッジなどで教える機会を得て、学生から
  学ぶ。
 7. 全国的な、あるいは地元のイベントにゲスト・スピーカーとして参加
  する。特定の専門分野で自社のブランドを確立し、強化する機会としよう。
 8. 競合企業で自分と同等の地位にある人物と、ランチをする。自分の市場
  価値についてもっと学ぼう。
 9. ブログを始める。誰が読んでくれるか、どれほど伝播するかを調べよう。
 10. 次の出張の機会を利用して、久しく会っていない人と旧交を温める。
  彼らの知人や友人を紹介してもらおう。


●いつもと違う場所に

 こういった10の方法があるということです。

 他にもあるかもしれません。

 いつもと違う場所でつながることを意識すると、
 そこには、自分が今つながっている人とは違った人たちがいるので、
 変わってくることでしょう。

■多様性も考える

 「コラボレーション、イノベーション、キャリア構築――どれも人脈が不可
  欠だ。ところが、多くのエグゼクティブが持つネットワークは、人数こそ
  多くても、十分な多様性を備えてはいない。」

 ということです。


●多様な人が協力するには?

 多様性があっても、協力できないと、あまり大きな力にはならないかも
 しれません。

 多様性がありつつ、協力する姿勢を持ち、目標や目的を共有する。

 そういうことが、成果につながりやすいのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    いつもと違う場所でつながる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ いつもと違う場所でつながっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年7月12日 22:00 その他 | 人脈の「身内化」を解消し、多様性を保つ10の方法 | コメント (0) | トラックバック

『任せてもらう技術』小倉広(著)

 ⇒『任せてもらう技術』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/makagi.html

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■仕事を任せてもらう

 仕事を任せてもらえるような部下になる。

 本書では、『折れない自分のつくり方』小倉広(著)などの著者、
 小倉広氏が、任せてもらう技術について書かれています。
  http://www.bizpnet.com/book/2012/07/orejibu.html

▼ ここに注目 ▼

 自分に矢印を向ける

 「岸谷さんの本当のすごさとは「自分に非がないのに、自分に矢印を向けた」
  という点にあることに気づく。
   自分に落ち度がない。そんなときでも、自分に矢印を向けて、「今の
  自分にできることがあるはずだ」と考える。それこそが、真のプロフェッ
  ショナルというものだ。
」(p.144)


■自分に矢印を向ける

 相手が悪いと指差さない。

 自分に指差す。

 この岸谷さんとは、小倉さんの先輩だそうです。

 クライアントが倒産して目標の達成がむずかしいときにも、できることを
 やって、目標を達成したということです。

 自分以外のものを責めて、目標が達成できるなら、そうする方法もあるかも
 しれません。

 しかし、そうでないなら、自分に矢印を向けたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 「仕事とは任されるものではなく、奪うもの」

 ということが言われています。

 任せてもらうのを待つのではなく、自分で取る。

 自分で仕事をつくるぐらいの気持ちだと良いのだと思います。

■任せてもらう技術

 小倉広氏が、仕事を任せてもらう技術について書かれています。

 上司から仕事を任せてもらう。

 そんなビジネスパーソンになりたい方が読まれると、参考になる1冊です。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『あなたが上司から求められているシンプルな50のこと』濱田秀彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/anajhou.html
  


  『ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書』
   アイラ・チャレフ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/follow.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    小倉広氏が、仕事を任せてもらう技術について書かれています。
    上司から仕事を任せてもらう。
    そんなビジネスパーソンになりたい方が読まれると、参考になる
    1冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事を任せてもらえるようになりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『任せてもらう技術』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/07/makagi.html
  『任せてもらう技術』小倉広(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分に矢印を向ける

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◆ ⇒ 自分に矢印を向けていますか?

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2013年7月12日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『任せてもらう技術』小倉広(著) | コメント (0) | トラックバック